どんぐり豚と丹波シメジの野菜炒め | つっとんのブログ

つっとんのブログ

原宿MOAストリートダンス基礎ステップアップコース。
秋葉原SQUARE朝活ストレッチ&ダンス基礎クラス代表、つっとんの独り言です。

こんにちは!


今回は先日の自炊をネタに書いてみたいと思います。

私が元々料理を長らく生業としていたのは実際の友人や、こちらのブログの古い記事を参照頂けた方ならご存じでしょうか
(そもそも実家が地元浅草で営んでいるダーツ居酒屋のランチ営業の宣伝として始めたブログだったりしますw)

実際、それほど頻繁に自宅で自炊を行うといった事はないんですけどね!

それは私の考え方にあるのですが、まずは

自炊=

①節約

②料理の勉強、趣味


↑こちらが一般的な認識に近いのではないでしょうか?


しかし私の場合まず①の節約といった観点からするとこうなります。

自炊コスト

=食材調達時間×時給+食材費+調理時間×時給

大体時給にして1000円ぐらいの感覚で算出するとして、帰宅際にささっと買い出した場合でも最短、15分で250円といった所でしょうか。

調理時間もそうです、これから紹介するお料理は食材の用意から調理、調理器具の洗浄から収納までの時間を含め15分×250円となります。

ですので、一般的に食費だけでエンゲル係数を算出する場合に加えて1食あたり500円ものコストが加算されるような感覚でいるんですね。

従い30分を越えるような調理や、食材の調達に時間のかかる市場への仕入れなどは余程、何かの行事でもない限り行う事はありません。

そして②の料理の勉強、趣味

こちらは、レシピを参照せずに作れない料理って殆ど無くて。

駆け出しの頃はあれやこれや買って来ては自宅で調理をするのが楽しい時期もありましたが、10年外食産業を本業としているとそれもとっくに、前半か中頃で卒業するもんなんですよね。

ま~私は独り身なので、家庭を持ったり共同生活を行ったりした場合、コスパは大きく変わって来ますので持ち前の調理技術を存分に発揮しようとなりましょうがw


そんな訳で、現状では

ささっと作れてコスパ良好

味良し、栄養バランス良し

そして1手間2手間加えるor意識するだけで美味しくなるようなポイントを踏まえつつ

男の自炊料理をちょこちょこ紹介していけたらと思ってます(^-^)/


今回は~

「どんぐり豚と丹波しめじの野菜炒め」

になります


どんぐり豚と言えば


有名なイベリコ豚ですが、どんぐりを食べて育った豚の油は旨味が濃厚な事が有名ですね

今回のどんぐり豚とやらは一体どうなのでしょうか、、

150gで298円


都内で手軽に入手できるもっとも安いハナマサブランドの豚バラが、冷凍でグラム90円ぐらいでしょうか

そうすると、倍額以上はするんですね~

でも、ギリギリ安い部類に入りますでしょうか、何よりそのネームに期待が膨らみ購入を決めました✨


そして本日の地元スーパーさん

京都産の大振り丹波シメジが50円て(*^^*)



これはもう即決購入は言うまでもありません。




親指より太くて大きいw



キャベツは常備しているので購入はせず、今回の買い出しは上記2種のみ、10分とかからなかったかもしれません&350円☺


『調理開始』

さて、下拵えですが


まずはお肉に下味をつけます




薄切りのお肉で塩胡椒をして5分程でしょうか、肌が汗をかくのが目安です。
ここでポイントですが、脂身の部分には少し多目に塩を降ると、油の旨味が凝縮して美味しくなります。

また塩胡椒した際には指で揉み混んでお肉に馴染ませる、この行程が無いだけで味が全然違うので不思議ですよね~料理って。


そしてお肉の下味中に

フライパンを温める
シメジを切り出しす
キャベツを切りだす


としておきます。

フライパンが暖まったらシメジを油を用いず空煎りします。
香ばしく焼き目を付けてあげる事でキノコの旨味が増幅するのです。
強火で、表面は焼き色が、中心は食感を残すのがポイントです。



そうしたら、切り出し野菜の上にでも置いておきましょう。



表面に焼き色をたけた大振りのシメジの火入れ時間はキャベツと同等なので後程同時に投入していきます。


つづいて熱しられたフライパンにこれまた油を用いず豚肉を焼いて行きます。

ここでポイントですが、お肉も香ばしく焼き色を付けると旨味が増して美味しくなるのですが

火が入り過ぎると硬くなりますよね、でも焼き色は付けた方が美味しい、、

この場合のポイントですが

強めの火力で、片面のみ、焼き色を付けるといった方法が有効です。



当然上面は生の状態、しかし下面は綺麗に香ばしく焼き色が着いています。

後はキャベツとシメジを入れて煽っている間に生の部分にも適度に火が入ります。


野菜を投入したら、野菜と、シメジ用に塩胡椒を振るのを忘れずに

野菜に、下味をしないのは、水がでてふにゃふにゃとお新香みたくなってしまうからなんですね、油で塩胡椒を絡めるイメージです。

ここでポイントですが、アクセントにおすすめなイギリスのミル付きスパイス(フレーバー)のご紹介。


フェデスペインスパイシーシーズニング



こちら1つに様々なフレーバーが調合されておりしかも、ミル一体型容器なので引き立ての香りが料理にアクセントを付けてくれます。



煽る際に絡めるオイルはエクストラバージンが理想ですね、オレイン酸が豊富で香りが良くフェデスペインのフレーバーともマッチします。


以上を全て入れたら煽りながら、私は白飯との相性を考慮しフライパン肌に醤油を1回しかけ入れて香ばしい香りを移したら完成^^





気になるどんぐり豚のお味は、、



これ美味しいですね☆彡


脂身の旨味が全然違いますよ、イベリコ豚と比べたらそれは劣りますが良く言えば癖のないサッパリとした旨味が、しっかりとあります。


キャベツ、油に調味料

お米、お味噌汁、野菜ジュースに納豆を付けると

500円

工数を換算すると1000円程になりまね☆ミ


ですので、日頃は1000以下で食せる定食屋さんがホームになっちゃうんですね~


ま、お肉や野菜の量などこちらの方が栄養的に優れているので、また気が向いたらお料理したいと、思います


そんな感じで、ただの肉野菜炒めのお話しでしたとさ(笑)





つっとん。





最後に、ブログトーナメントへ参加してます。

下記バナーのどちらかをポチっとして頂けると、1見たよ~となるそうです!

どうかご協力頂けましたら幸いです!(*'ω'*)



にほんブログ村


にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村