アン3回目の命日ー後編
見晴らし台を降りて、公園をお散歩しよう。
いつものコースです。
道路あるけど、車はほとんど通りません。
(エリーは飛び出すこともないしね。)
さて、前にも少しふれたことあるけど、ここは八百津町にある、人道の丘公園といいます。
たくさんのユダヤ人を助けた、杉浦知畝という外交官の出身地なので、それに因んだ公園なんです。
とても素敵なところですよ。
夜は星がたくさん見えます。
さ、ここも私の好きなところ。
奥に、オルゴールが鳴るモニュメントがあるのです。
エリーもよく知ってます。
芝生って気持ちいいよね。
私も裸足になってみました。
1時間おきにオルゴールがなるのですが、ちょうど終わって噴水が出ていました。
水がキラキラ光ってとてもきれい。
暑くなってきたから、休憩です。
芝生に寝転がって空を見上げてみました。
うまくとれなかったけど、トンボがたくさん飛んでた。
来年、ここに来た時はどんな私になってるのだろう。
エリーをお供に、また新たな気持ちでここにこられますように。
年を重ねるごとに悲しいものではなくなった命日。
やっぱり、アンのおかげであり、エリーのおかげ。
また私を支えてくれる沢山の方々のおかげです^^
読んでくださってる方の中で、大切な家族やペットを亡くされた方がいたとしたら、アン、エリーと私が歩いてきた道を知って頂いた事で、心の傷や悲しみが少しでも癒えるといいなと心から願っています。