行動をすぐに起こせば解決する問題でも、行動できずに試行錯誤しすぎると色々な弊害が起こります。

反対に何でもやり過ぎて過労になることもあります。

 

何事も、無理をすると大小関係なく歪みが生じます。

 

物も歪んだ状態で使っていればいずれ壊れるし、ずっと無理をしている、または無理をしなさ過ぎても

 

ストレスで病気になることもあります。

 

人が生活をする上で、一番長く活動するのが仕事になります。

 

社会生活は負担が掛かりやすいので、無理をし過ぎると一番ひどい目に合うのは自分です。

 

あるがままを意識しながら、取り組んでいく必要がありますね。

タイトルではこんなことを言っていますが、私は情報発信が苦手です💦

その証拠に、最新の記事からは大幅に遠ざかっています。

 

そんな苦手な情報発信をやることになったきっかけは、あの時こうしておけばよかったということが

多すぎたことです。

 

私はやらない理由を見つけるのが得意で、どうしようか迷った時は自分を納得させるのがとても上手でした。

 

こういった情報発信に関しても、時間がないから仕方がないねとか、疲れたら今日は休むと言っては騙し続けていました。

そうすると、次の日にはあぁまたやってしまったとなるわけです(-_-;)

私は上記のようなことを負のスパイラルだと考えています。
例えば、今日は疲れたからもういいやとなれば、一日が終わり次の日には、疲れたからもういいやという今日の出来事が過去になります。

 

そうすると、昨日疲れていたから今日は無理しない方が良いなと思うようになります。

 

苦手な仕事や作業があると、上記のような心の動きがあると進捗管理が出来なくて大変ですよね。

 

それなら大変であったとしても、まずはやってみましょう(^_-)-☆

 

やらずに後悔をするよりも、もし上手くいかない、失敗したとしてもやったことで後悔した方が、やった分結果が出ているので

あの時こうしておけばよかったとはなりませんよね!!

 

自分を成長させるには、とにかく行動あるのみだなと新年早々思いましたね。

コロナ禍で、稼げる系のビジネスが活発化

コロナの患者が毎日ニュースで報道される中で、自分もいつか感染してしまうのではないかという精神的に負荷がかかっていることでしょう。

同時に国や政府からは、外出をしても密にならないように気をつけるように言われ、
ストレスや心理的に抑圧も続いているかと思います。

そんな仕事や日々の生活で疲れ切っている時に話としてくるのがビジネスの話です。
日々、どれが正しくてどれが間違っているのかさえも判断ができないくらい、
毎日膨大な情報が滝のようにメールやLINEに発信をされています。

その情報が発信されているジャンルも様々で、投資、アフィリエイト、物販、自己啓発、
様々なビジネスモデルが発信をされている状況です。

そんな情報化社会に、最適な情報をつかみ取るために必要な知識をお伝えさせていただきます。

コピペで副業、〇〇万円がスマホで簡単に稼げる案件

こちらの情報はメールや、LINE@で情報が大量に流れてきます。
最初にお伝えするのが、こういったビジネスでは一切稼ぐことができないということです。

なぜかと言えば、【そんなに簡単に稼げるならなぜあなただけがやらないのですか】ということが全てです。

簡単に稼げるなら、そのノウハウを教えてしまうことで、あなたが今まで稼いでいた売上が減るかもしれません。
また案件を広めたことにより、活動する人間が多くなれば市場が飽和して自分も稼げなくなる危険性があるかもしれません。

そのようなリスクを常に抱えているにも関わらず、案件を勧めるということは下記が最も適切な理由です。
【その情報を広めることで、情報の発信元が一番利益を得ることができる仕組み】だということです。


販売手法の、MLMとMLAの違い

情報発信元が一番得をする仕組みが、マルチレベルマーケティング(略称:MLM)と呼ばれるビジネスモデルです。
MLMは、ディストリビューターと呼ばれる販売店として提供をしています。
販売店の権利を得るには、各社により契約の内容は異なりますが、主には契約を書面で締結したうえで結ぶ必要があるのです。

そして、法律によってインターネットでは契約締結ができません。
また商品・サービスに何か不具合があった場合は、商品・サービスを販売している店側の責任が問われる製造物責任(PL)法が適用されます。

反対に、マルチレベルアフィリエイト(略称:MLA)と呼ばれるビジネスモデルもあります。
MLAは、アフィリエイターと呼ばれる広告を宣伝することが目的です。

こちらは情報を発信するだけという名目のため、契約締結は各会社の裁量に委ねられている点と、
インターネットでの募集が可能になっています。

MLAの特徴として、例えば『あのお店は料理がとてもオシャレだよ』とか『あの服とってもインスタ映えするよ』と情報発信者が発信をしたとします。

他の人が店に来店をして、料理が全然オシャレじゃないとか、服も全然インスタ映えしなかったとしても
情報発信者が責任を問われることは一切ないです。

仮に多くの人が反対をする情報を発信しても、価値観は人それぞれなので罰することができません。

こちらのMLMとMLAの違いを理解したうえで下記のLINE投稿をご覧ください。

あなたの心の隙間をつく悪魔のキーワード三選

こちらの画像は、私の元に来たLINEの投稿です。



ここで3つのキーワードがとても重要です。
初心者の方でもとても稼ぎやすくて長期的な収入が見込める
コツコツ頑張れる人なら稼げるビジネス
ビジネスで人生を大きく変えた人が多くいる

とても心地良いキーワードですが、ここに人間の心理と脳科学に関連する罠が隠されています。

それは、コロナ禍で仕事も日々の日常も抑圧されていて、常に不安な状況でストレスがかかっている状態な時、
誰しも鬱憤やストレスを解消したいと考えるものです。

そしてあわよくば、そんな自分を変えたい、いつもとは違う自分になれる方法はないかと常に探しています。

そんな心がぽっかり空いた状態の時に、先ほどの3つのキーワードを見れば人はどうなるでしょうか。
今までビジネスの経験は全くないけど、初心者でもできるなら私にも可能性があるかも
コツコツ仕事なら、会社でもやっているからきっと真面目な私向き
毎日会社と自宅の往復だけど、このビジネスなら人生を変えることがきっとできる

と考えてしまうことでしょう。

上記のことを考えた瞬間に、頭の中で自分にとって都合が良いイメージが構築されていきます。
この状態になると、この先案件に対して仮に不審点や不安なことがあったとしても、頭の中にイメージした最高の自分がいる状態では怪しい点を見逃してしまいます。

脳が一度最高の状態になっているので、その状態を維持したい、私がした決断が嘘であるわけがないという現実逃避に近い願望に切り替わります。
ある意味、自分自身を洗脳している状態に近いのがこの状況です。

日本ではMLMは悪、印象が最悪

私がこのセミナーで受けた内容は、相手の言い分ではMLAというビジネスでした。
しかし、前述でMLMとMLAの違いで話した通り、販売する側の肩書や責任の所在が違うだけで、
ビジネスモデルとしてはほぼ同じです。

情報発信側は、そういった表記上トリックを使ってあの手この手で勧誘をしてきます。

MLMとは違うビジネスだから安心してください。
ねずみ講まがいの、MLMではないので大丈夫です
※両方とも、セミナー前にMLAがビジネスだとは決して言わないです

このように、表記だけの理由でごまかしています。

こういった販売側の姿勢を見て、あなたはどう感じるでしょうか?
更に、次の見出しで告知文に対して突っ込んで解説していきます。

自宅で気持ちが緩んでいる状況で勧誘



コロナ禍だから、オンラインでのセミナーになりますというのが誘い文句です。
参加者側からすると、自分のテリトリーで話を聞くため、身の危険を感じることもないし、怪しいと思えばすぐに離れることができるという安心感を持ちます。

ここにも心理的な罠が隠されています。

上記の悪魔のキーワード三選でお伝えした通り、既にあなたの脳は稼ぐイメージを植え付けられているので、
自分の中で最高のイメージが出来上がっている状態でセミナーを聞くことになるのです。

自宅のため身の安全は保障されていますが、心と脳が既に相手側に掌握されている状態では
不審に思うこと自体が難しい状況です。

無理強いや勧誘は一切しないという記述はありますが、参加者を洗脳状態にして悪魔のキーワードを並べている時点で、心理的に断りにくくしている部分があります。

毎回セミナーがすぐに満席になり、予約が必要だと記述があります。
セミナー自体、誰でも参加できるものではなく希少価値があると認識させたうえで、すぐには受けることができないと伝えることで権威性まで持たせているのです。

上記の知識を全て持ったうえで、セミナーに参加してみます。

セミナー参加前に確認をしておいた方が良いこと

まず特定商取引法による三大告知義務の確認をしましょう。
会社名、商品名、事業内容の確認は絶対に必要です。

その他、ネットで余裕がある方は特定商取引法を読んでおくことをお勧めします。
私もこの内容に沿って確認をしてみましたが、セミナー紹介者からはセミナーに参加すればわかる
という一点張りでした。

もう既に、この時点で怪しさ満点です!!
主催者側でこの情報が提示できないなら、明らかにやましいことがあるから全てを公開できないのです。

この状態で開催をしても、主催者側が法律違反になるだけなので、セミナー参加するまでもなく断りましょう。
話を聞いても良いですが、時間の無駄です。

セミナーへの潜入捜査スタート

LINEの告知文は、資料を見ながら一時間とありますが、前半・中盤・終盤という構成です。
PDFに換算すると、約30ページほどを一時間の間に説明してきます。

参加者に、圧倒的な情報量を一気に与えることで、脳の機能を一時的にマヒさせて参加者の判断能力を奪ってくるのです。
セミナー中は、世界中がお客様、再現性100%、前述の刺激的な悪魔のキーワードが
資料のいたるところに記載されていました

更に巧妙なところが、公的機関の名前を表示させたり、上場企業の名前の記述もありました。
自分のビジネスは大手にも通じるところがあり、凄いビジネスの可能性を秘めているという錯覚を起こさせて、
参加者がプロジェクトに参加したらこういう未来が待っていると想像をさせる構成です。

セミナー開始直前に、ABCを受けていたので下記の内容を2人に伝えました。

セミナー終了後にこれまでの内容を全て指摘

こちらの内容は、セミナーに誘った紹介者と、そのうえでタイトルを獲得者に送った全文です。


まず内容を聞いて思ったのは、◇◇さんはこのビジネスを始めてどのくらい稼いでいらっしゃるのですか?
ビジネスの土台が、コピペで仕事や、クラウドワークスなどで求人広告を出したり、
MLMをアフィリエイトする内容では稼ぐことは難しいと思っております。

あとMLMやそちらが仰っているMLAをする場合、セミナー募集の際には特定商取引法に記載がある通り、
事前に会社名、商品、事業内容を伝えたうえでセミナーに参加させる必要があります。
そちらに関しても全く対応をされていませんよね。

〇〇さんからは、セミナーに参加すれば分かりますと言われましたし、
ブラインド勧誘であることは明らかです。
再現性100%はありえないですし、稼げないのに稼げると仰っているので、
消費者契約法の不実の告知になるのではないでしょうか?

どんなに稼げたとしても、法律を守れないビジネスは誰かの犠牲の上に成り立っているので
必ず終わりが来るものです。
他の誰かに、憎まれながらやるビジネスに価値はあるのでしょうか?

今回のお話に関しても、知識のない方が騙されてしまう前に、
消費者契約法の監督庁である消費者庁に通報をさせていただきます。

良い機会なので、お二方ともご自身が行うビジネスを見直した方がよろしいのではないでしょうか?

という一文を相手にメッセージしました。


セミナーに誘った紹介者と、タイトルを獲得者の反応は?

タイトル獲得者からは、特定商取引について、ブラインド勧誘、不実の告知に関しては
一切触れることがありませんでした。

話している内容自体も、正直意味が分からなくて全く関係ない話を延々とされました。
こちらが説明を求めても、直接の議論を避けたいのか更にまた関係ない話で
必死に話題をそらすことしか考えていないようでした。

話が全くかみ合わないので、グループLINEを退席して終了になりました。
ちなみに、セミナーに誘った紹介者からは、セミナー終了後は一言もコメントがありませんでした。

まとめ

稼げる系のビジネスの話はいかがでしたでしょうか?
世の中にあるたくさんの情報の中で、稼げる系のビジネスの情報と対峙した時は、
こちらの内容を基に確認と対応をしてみてください。

この内容を話せば、セミナーの紹介者や、主催者側も下手な勧誘自体ができなくなるので、
適切に情報を入手することができます。

良くも悪くも、ビジネスの情報は人生を一変させるくらい大きな出来事です。
常にアンテナを張るのと同時に、情報を正しく認識して活かせるように精査していきましょう。

もしお困りごとがありましたら、下記まで連絡をしていただければと思います。

LINE ID:road.to.wish

LINE IDをお持ちでいらっしゃらない方は、下記アドレスにご連絡をいただければ対応をいたします。

info@hitotsunagi.ltd

よろしくお願いいたします。

詳しくは http://hitotsunagi.ltd/75002/?p=647&fwType=amb&blog=7344

コロナ禍で、稼げる系のビジネスが活発化









まず内容を聞いて思ったのは、結城さんはこのビジネスを始めてどのくらい稼いでいらっしゃるのですか?

私は正直この内容では稼ぐことは難しいと思っております。
その理由は、以前こういった同じやり方でワールドベンチャーの説明会を聞きました。
ビジネスの土台が、コピペで仕事や、クラウドワークスなどで求人広告を出したり、MLMをアフィリエイトするという同じ内容だったからです。


あとMLMや、そちらが仰っているMLAをする場合、セミナー募集の際には、事前に会社名、商品、事業内容を伝えたうえでセミナーに参加する必要があります。そちらに関しても全く対応をされていませんよね。

小田桐さんからは、セミナーに参加すれば分かりますと言われましたし、ブラインド勧誘であることはもちろんですが、稼げないのに稼げると仰っているので、消費者契約法の不実の告知になるのではないでしょうか?

どんなに稼げたとしても、法律を守れないビジネスは誰かの犠牲の上に成り立っているので必ず終わりが来るものです。
他の誰かに憎まれながらやるビジネスに価値はあるのでしょうか?

今回のお話に関しても、知識のない方が騙されてしまう前に、消費者契約法の監督庁である消費者庁に通報をさせていただきます。

良い機会なので、お二方ともご自身が行うビジネスを見直した方がよろしいのではないでしょうか?










詳しくは http://hitotsunagi.ltd/75002/?p=647&fwType=amb