読者登録をしてくださる方が
増えてきました
ありがとうございます
今月も残り少なく
なってきました。
だんだんと夏のように
暑い日も増えてきましたね。
今回は「食」について
少し書こうと思います。
「食」べるという事は
体をつくる事です。
生きていく中で
とても大切な事ですが
スポーツをする人にとっては
さらに重要な事です。
私は現在、167cmありますが
中学入学当時は144cmで
体重は40kgもなかったです。
高校入学当時には163cm
体重も48kgになっていました。
じわじわ伸びたのではなく
中学２年後半から３年にかけて
一気に伸びたという感じでした。
そして高校２年になる頃には
167cm、53kgになっていました。
今、振り返れば
この成長には
食生活が大きく関係していると
思うのです。
私は小さい頃、
それこそ赤ちゃんの時から
ミルクもあまり飲まず
食べさせる事に
苦労をしたと母から聞いています。
元々、食が細いうえに
小学校高学年頃から
道場の練習が厳しくなり
毎日ヘトヘトになるまで
練習をしていたので
その後の食事が喉を通らず
父に「さっさと食べろ!!」
と怒られ泣きながら
食事をしたことも多かったです。
ですので、体つきは
骨に少し筋肉があり
あとは皮…
というガリガリ体質でした。
小学校高学年の頃には
同学年の子達で成長の早かった子は
背も大きくなり、パワーもあったので
体の小さな私は
試合でとてもとても苦労しました。
とりあえず小さい頃は
食べる事にさえ苦労していました。
そんな私でしたが
高校に上がってからは
食生活が一変しました。
朝食を食べて学校へ行き
10時頃の休憩時間になると
お弁当を早弁し
お昼は食堂で食べ
クラブ前には
売店で買っておいたパンを食べ
クラブ終わりにおにぎりを食べ
帰って道場で練習した後に
自宅で晩御飯…
今思えばゾッとする
食事回数ですが
当時はこれが毎日でした。
この食生活こそが
私の体をつくる元だったんだと
今は思います。
暑いから食欲がない…
練習後だから食欲がない…
では駄目です。
食べられないなら
量を減らし、回数を増やす
という方法も良いと思います。
もちろん、運動量と食事量が
アンバランスだと太りますよ。
とくに小学生高学年～高校生までは
体を作るのに１番大切な時期です。
体が大きければ良いとは
限りませんが
私は競技をしていて
自分の体格にはとても感謝していました。
試合の時、コートに立って
試合をするのは自分です。
コートに入ってしまえば
親も先生も
誰も助けてはくれません。
自分の体１つで戦わなければ
ならないのです。
その体をつくるのもまた自分で
「食」べることは
本当に大切な事なのです。
しっかり食べて
丈夫な体をつくり
それが風邪や病気
怪我の予防に繋がり
競技者として成功するのです。
私も龍太郎も慎太郎も
空手が出来なくなるような
怪我や病気もなく
とても親に感謝しています。
長くなりましたが
これからだんだんと暑くなり
食欲がなくなる時期になってきますが
しっかり食べてしっかり運動し、
強い体を作って欲しいと思います。
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