昨日は本読むのどうでも良くなりますわなどと言っていたが
実際読み出すと続きが読みたくなってしまうものである。
このブログを使って読書を進めていきたいと思う。
今僕が読んでいるのはこれ。
浪人期に留魂録を読んで感動し
吉田松陰について興味が湧いたので読んでみることにした。
講孟箚記は
まだ最初の方しか読んでいない。
にもかかわらず
非常に感動した。
このように記事を書きたくなってしまうほどである。
おそらく将来本気で
稼ぎたい
とか
成り上がりたい
と考えている人にとってはあまりにつまらないと感じる本だと思う。
これからは気が向いたらこの本で感動した箇所などを書いていきたい
が、
感動した箇所というのはなかなかそれが何故かをうまく説明できないものなので適当になるかもしれない。
「道を明らかにして功を計らず、義を正して利を計らず」
という董仲舒の言葉が出てきたが
これは今の世の人のほとんどが無関係に生きていることな気がする。
できないことをしている人は非常に尊敬する。
そのため僕は吉田松陰を尊敬する人物にあげる。
しかし、それではダメである。
何も学んでいない。
故に学びたいと思う。