これなんですけど、
ここで愛国心あふれる方々にお伝えしたい事がありまして。
この本はゴミにまつわる話のほかにも日常の話や人生の話とかいろいろあるんですが、
ひとつ衝撃をうけたのが、ゴミの分別のことで、

焼却炉のなかに燃えないゴミがあると、いちど火をとめて燃えないゴミをわける作業があるようなんですが、
それが終わって再度また火をかけるのに、なんと税金が200〜350万かかるらしいです。

びっくりしました。
確か、小学生のころ社会見学でみたゴミ焼却場はかなり巨大で、あらゆる地域から集めたゴミだときいたから、
それだけの規模のなかに燃えないゴミが混じるなんてこと、すべての焼却場で毎回ありそうなんだけど?

日本の国力回復を願うみなさま、どうかこのことを皆に広めてほしい。それで、この出費をなんとか皆でおさえたいですね。
逆にこれを悪用しようとする輩も現れそうなので、ゴミ収集所には昔のように地域のおせっかい監視役は必要だったんですねえ。

この事を考えると、地域指定ゴミ袋の有料化は正解だったんですね。

勉強になりました。