https://ameblo.jp/around-japan-in-80-days/entry-12428332230.html

の悲劇から1年。

 

「非常に間抜けな理由」とは、航空券予約の際に名前と名字を逆にしてしまったため。

渡航先でトラブルになりかねないということで、航空券が発券されず。

まさかの当日キャンセル扱いで返金もなし。僕はただただカウンターの前で呆然と立ち尽くすほかなかった。

 

だがやはり行かず仕舞いというのは性に合わないので、こうして1年越しにヴェトナム編に挑むこととなった。

 

基本的な行程は以下を参照されたい。

https://ameblo.jp/around-japan-in-80-days/entry-12426378152.html

 

 

今旅にあたって新調したのはシューズ。

愛用していたノースフェイスの水陸両用のシューズがボロボロになってしまったので買い替えた。

配色が若干異なっているが性能は同じ。わざわざ東京まで行って買ってきたのだ。

 

 

 

バッグも買い替えた。

10年近く愛用してきた黄色のバッグはまだまだ使えそうな感じではあった。

しかし前回イタリアで買った土産の瓶詰ペペロンチーノソースが破裂し、匂いが移りまくって使い物にならなくなったのだ。

破裂するかな、どうかなと一か八かだったが案の定であった。

 

 

12/25 出発の日。

成田空港についてチェックインを済ませ、まず向かうのはクレジットカードのラウンジ。

30歳になったあかつきにゴールドカードを作り、その特典で空港ラウンジが使用できるようになった。

 

 

 

 

 

ソフトドリンク飲み放題で、アルコールも一杯まで無料。

つまみの柿の種も食べ放題である。地上の楽園は成田にもあったか。

 

 

 

 

 

乗り継ぎの台湾桃園空港にて夕食をいただく。

空港メシは基本的にどこの国でも高い。だが桃園にはフードコートが併設されていて、一般的な価格で食べられる。

チキンとガパオライスのセットで700円程度。

 

 

 

キャラに似合わずフレッシュなキウイジュースもいただく。

調子に乗ってLサイズにしたのが間違いだった。

搭乗の時間が迫っていて、飲料は持ち込めないルールなので慌てて飲み干した。

 

 

桃園からハノイまではベトジェットというヴェトナムのLCCを利用。

LCCなので機内食はオプション。予約の際につけておいたのを忘れてフードコートでドカ食いしてしまったのだ。

 

 

夜の22時過ぎにハノイのノイバイ国際空港に到着。

毎回、自転車を受け取って組み立てる瞬間が一番緊張する。

雑に扱われて部品が損傷していないか心配でしょうがない。

 

今回はチェーンが絡まっていたが、親切なタクシー運転手が手助けしてくれて無事に組み立てられた。

 

 

 

空港から数分の宿にチェックイン。1200円程度。

腹が張ってなかなか寝付けずの夜だった。

 

走行距離:8km

走行時間:28分

総走行距離:20991km