12/28の日記。

 

前日までスケジュールをみっちり埋めた冬期講習の疲れが抜けきらないまま朝4時に起床。

ベトナム行きの便は9時と早いのだ。

7時空港着を目指すと路線ダイヤの都合もあって始発になるわけで。

 

今回利用するベトジェットエアはありがたいことに段ボール箱じゃなくても輪行が可能。

当然破損のリスクは高くなるが、駅まで漕いでいけるのはありがたい。

 

 

チェックインを済ませ、クレジットカードのラウンジでブランチをいただく。

この虚空ラウンジは夏にヨーロッパへ行った際は開店していなかったのだ。

あの時はここで腹いっぱい食べようと思っていたのに悔しい思いをした。

 

 

 

虚空ラウンジではソフトドリンクや軽食が利用できる。

 

 

ベトジェットはLCCなので機内食も出ないしドリンクも有料。

夕方まで何も食べられないので、朝8時だというのに炭水化物をメインに多めに腹に入れておいた。

 

 

退出すると満席になっていた。

 

 

乗り継ぎのホーチミン・タンソンニャット空港までは7時間弱。

ここでささいなミスをした。

家から持ち込んだペットボトルを空にして荷物検査を潜り抜け、長時間フライトに備えてラウンジでボトルに水を補充する計画だったのだが、見事に預けに持つの方に入れてしまったのだ。

そのため7時間弱まったく飲まず食わずで過ごす羽目になった。

買おうと思えば買えるけど、ベトジェットの機内販売は350mlの水1本で3ドル(400円以上)と北欧も驚いて逃げ出すレベルの物価なのだ。もはや飢えと渇きで死んだ方がマシである。

 

 

干からびそうになりながらベトナムの入管をくぐる。

ベトナムはトータル4回目の訪問だが、タンソンニャット空港から入国するのは初めて。

まあまあ混んでらっしゃる。

 

 

乗り継ぎまでの時間でタンソンニャットのラウンジを利用。

ジュースがぶ飲みで事なきを得た。

 

 

明日からまたフォー食べまくりの日々が始まるというのにフォーにも手を出してしまう。

2.5人前くらい食べてようやくお腹いっぱいになった。

 

 

 

 

20時過ぎにベトナム中部のダナン国際空港に到着。2024年はすぐそこである。

オーバーサイズ扱いの荷物なはずが普通にターンテーブルから出てきて少し焦った。

形状的にいろんなところにぶつけてしまうではないか。

 

幸い破損は無く、フロントフォークが若干曲がっていた程度で走行に支障はなし。

 

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さて、事前に下調べしておいた通りダナンは雨である。

3月のコール・オブ・フォー編では行程の半分ほどが雨に降られた。

暑さで苦しむことはなかったが、泥ハネがひどくバッグもシャツも汚れまくりで大変な思いをした。

 

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その反省を踏まえ、今回は自宅からゴミ袋を持ち込んだのだ。

サイズぴったりで荷物を泥ハネから守ってくれそう。神栖市の名前をベトナム人に刻み込んでやろうじゃないの。

 

 

 

ずぶぬれになりながらホテルにチェックイン。

部屋も広くシャワーのお湯もしっかり出る。

1泊1300円程度とかなりお得。

 

 

 

 

雨の中少し歩いてヴィンマートで水と朝食を購入。

 

 

睡眠導入剤を服用したおかげでしっかり熟睡できた。

 

 

走行距離:29分

走行時間:7km

総走行距離:26304km