こんにちは!

横浜市保土ヶ谷区

ワクワクしながら未来に繋がる力を育む

【ぐちゃぐちゃ遊び×食育の親子教室】

AtelierKiitosの服部あいです

 

今日は、「ワーママもできる!簡単お家食育♩」と題して、私が普段お家で娘とやっている食育をご紹介します!!


こどもに食育をしたいと思っている方はとてもたくさんおられると思いますが、

食育って、なぜ大切なのでしょうか?

・生きていくために必要?
・元気に遊んだり、走ったりするために必要?
・お菓子や甘いものだけでなく、お野菜やお魚もバランスよく食べる子になってもらうために必要?

色んな考え方がありますよね。どれも、大切な考え方だと思います



私は、食育についてこんな風に考えています。

まず、子育てのゴールは、“子どもたちが今も将来も幸せに生きること”だと考えています。

そのために、愛をもって「知」「徳」「体」という生きる力を育て、その子なりに健康に過ごすことができるための生活習慣、人と関わる力や社会性、知的な能力やスキルを獲得していくサポートをしたいと思っています。

その中で、食育というのは、「知」「徳」「体」の全てに繋がる、幸せに生きる力の基盤となる要素だと思っています。

幸せに生きる基盤となる、大切な要素だからこそ、楽しく学んで、身につけていって欲しい。食を楽しむ子になって欲しい。

でも、食育をお家でやるぞ!ってなるとなぜか難しく考えてしまって、身構えている私もいたりします。


そこで、そんなママさんのために、フルタイムで働きながらもできる、楽しむ食べる子どもに育てるための3つの工夫をお伝えします

 


①会話のある楽しい食卓にする♩

毎日のご飯の時間は家族を繋ぐ大切な時間です。

特にお仕事をしているママにとっては、平日子どもと向き合うことができる少ない時間の中のひとつ。

極力テレビは消して、笑顔で前向きな会話をするように心がけてみましょう。そして、お子さんがステキな行動や考え方をしていたら、ぜひ褒めてあげましょう!

我が家では、娘がご飯に集中できるようになってきたので、DVDの音楽はBGMとしてつけたままにしています。

ただ、ご飯の時間になったら画面は見えないように閉じて、ご飯を食べている間は家族の会話を楽しむようにしています。

このとき、まず親が「いただきます」と手を合わせてちゃんと挨拶をしたり、ひとくち食べたら「おいしい!」と言ったり、食器や食具を大切に扱う姿を見せたりすると、食事のマナーも同時に示すことができます。

こどもがその通りにできないこともあるかと思いますが、にこにこと親がお手本を示すだけでも、マナーが嫌なものと感じにくくなります。

家族で楽しい会話をして、みんなでニコニコと食事をする、毎日そんな食卓の雰囲気を作ることができたら、子どもはきっと食べることが大好きになります。

まずは、朝・夕どちらかの食卓をそんな雰囲気にすることからやってみましょう(^^)

 

 

 

 


②1分でできるお味見係♩

時間のない平日でもできる楽しい食育として「お味見係」もおススメです!

その時には、ぜひただ味見をするだけではなく、五感を研ぎ澄まして味見をしてもらう声かけをしてみましょう。

視覚&嗅覚・・・「これ、なーんだ?」「どんなにおいがする?」

こう問いかけるだけでも、食べ物の色や形をよく見つめて観察したり、くんくんして食べ物の匂いを感じたりするきっかけを作ることができます。


聴覚&触覚・・・「これは(食べたら)どんなおとがするかな?」

我が家では、娘とほっぺをくっつけて、一緒にモグモグして、ほっぺから食べている音、触感を一緒に感じてお話しています。

レンコンやキュウリなどの、かみごたえのある食材が盛り上がる擬音に例えやすいので、楽しいです!

柔らかい食材でも、講座で取り扱う「やさいのうた」の歌詞をそのままつかって「お!ニンニンいってる!お口の中にいるのは人参さんかな?」などと話しています。


味覚・・・「どんなあじ?」

ある保育園では、子どもたちに「お味見係」をしてもらって、感想を話してもらっているそうです。

時が経つにつれ、以前は「おいしい」のみだったこどもが「おいしさが口いっぱいいにひろがった」と話して、周りをビックリさせたという出来事もあったようです。

この保育園のように、お家でも、味を口の中で感じる、そして感じたことを日々表現していくだけでも、言葉の表現の幅を広げていくことができそうですね!

 
年齢が上がってきたら、いつも定番のメニューを作っていたり、こどもが好きなメニューを作っている時に、「今日のご飯なーんだ?」とクイズを出してみるのも楽しいかもしれないですね!
音と匂いだけで考えてもらうのか、チラリとお鍋の中を見せてあげるのか、どこまでヒントを出すかは、お子さんが楽しめるレベルに合わせてあげてくださいね。

味見といっても、無理に作っている途中にしてもらわなくても良くて、食卓に出して、いただきますのあと、どれかひと皿をまず最初にお子さんに食べてもらう、とかそのくらいの取り入れ方で十分と思っています。

ぜひご家庭やお子様にあった形で「1分間お味見係」♪やってみてくださいね♩

 
③ご飯前後のお手伝い♩

2歳くらいから、子どもたちはお手伝いが大好きになってきます。

そこで、朝よりは余裕のある夕ご飯前に、簡単な食卓の準備のお手伝いをお願いしてみましょう。

机を拭いたり、はしやスプーン、コップを並べたり、おかずをこぼさないように机まで運んだり。

小さな子どもでも、出来ることはたくさんあります。

我が家では、「〇〇の用意してもらえたら嬉しいんだけど、お願いしても良い?」とか

「もうすぐご飯なんだけど、〇〇もっていってもらっても良いー?などと聞いて、簡単な準備のお手伝いを頼んでいます。

もちろん、お手伝いしてもらえたら、「ママ、とっても助かったよ!ありがとう!」とニッコニコで感謝を伝えています。(またお手伝いしてもらえたら良いなと思いながら。笑)

こどもが何かに集中している時や、今している遊びを続けたい時は、お手伝いを断られますが、ご飯のお手伝いは無理にさせるものでもないし、その時はかわりに「時計の針が〇になったらごはんだよ」とその活動を終了してほしい時間を伝えるようにしています。


食事の後は、“自分で食べたものは自分で片付ける”ルールにしていて、

お皿を大きい順に重ねて、両手で持って、自分で重ねて流しまで持っていってもらっています。

お皿やスプーンがひっくり返ることもありますが、その時は、自分でやってしまったことの責任は自分でとる練習として、こどもが使えるように準備してあるふきんでお掃除してもらっています。

最初は、コップだけをお願いしたり、お皿を重ねて机の上でまとめるところだけお願いするところからのスタートでも良いかもしれません(^^)

中身が入っているものを運ぶことは、身体の平衡感覚を鍛えること
お皿を大きい順に重ねていくことは、ものの大小を見分けることにも繋がるので、食育以外の学びにもなりますよ♩



以上、ワーママもできる、簡単お家食育でした!

こどもたちが幸せに生きる基盤作りとして、無理のない範囲でお家での食育もやってみてください♡

①会話のある楽しい食卓にする♩

②1分でできるお味見係♩

③ご飯前のお手伝い♩



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今日も読んで頂いてありがとうございました!

 

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