結婚する前は、読書が大嫌いでした
幼いころに無理矢理読書をさせられたからだと思います
でも、結婚後、「なんて面白いんだろう~」と思える本に出会えて
からは、ジャンルを問わずいろんな本を読むようになりました。
そして、本にも、人間関係と同じように、正しいか間違っているか
ではなく、今の自分に合うもの、合わないものがあることが分かり、
自分に合う本を探すことも楽しみの1つになりました
ただ、いくら面白くても、はまりすぎれば疲れるし、辛い
そうなるとすぐに飽きてしまう私は、いつまでも読書を楽しめる
ために
電車に乗っている時にしか読書はしない!というルールを
作りました
仕事の行き帰りの乗車時間は片道15分。
飽き性の私には丁度良い読書&息抜き&気持ちの切り替えタイム
なのです
他にもいろんなルールがあります
例えば、ジムは1回30分まで。最高でも最低でも週に1回行く!
とか(笑)。
私にとって運動はMUSTに近い作業
ジムなんて行きたくないよ~が、本音です。
だけど、運動といえるほどのことは何もしていないし、ご存じの通り、
全く体を動かない仕事をしているので、1週間に1回くらいは
無理してもジムに行こうよっと思い立ち、渋々作ったルールです
このルールを守っていただけで、ジム通いも5年目を迎えることが
できました
相変わらず、1週間に1回・30分だけしか利用していませんし、
体重体型にこれといった変化も感じませんが、なにはともあれ
5年も続けば、なんとなくそんな自分を誉めてあげたくなります
あや相談室(11年目)も、結婚生活(もうすぐ15年目)も、読書(13年目)も、
ジム(5年目)も、飽き性で何も続けられないと思い込んでいた
私にとっては驚愕の継続期間です
若かりし頃は、なんでもかんでも全力投球&すぐに息切れ
なに1つ満足に継続できない自分を責めたり悔いたりして、いつも
大騒ぎしていました
でも今は、何事も「物足りないなぁ」と不満に思うくらいのペースで
やるようにしています。
そうすると、案外なんでも続けられるからです。
全力投球の時に味わえる刺激もないし、達成感や充実感もありませんが、
疲れないから続けられることが増え、自分を責めることも減りました。
自分を責めることが減ったら、「やせなきゃ!」「食べたい!食べたい!」と
いう焦燥感も減りました。
こういう「ちょっと物足りなさのあるルール」を守ることが、MUSTな私には
合っているんだな~って思っています