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あくまでも読み物としてご覧ください。


自信と自尊心。

どちらもお金で買えるならいいなぁ。

でももし買えるなら一体いくらするんだろう?

いくらまでなら私は払うんだろう。



主人や友達と話していると、彼らには強い自信(pride)と自尊心が

あることを感じます。


まず、自己評価の高い人は、アクションを起こさなければならない

時に、「うまくいくさ!」「大丈夫!」「なんとかなる!」という肯定的な

予測ができます音譜そのため、ずんずん前へ進んでいきますアップ

例え、思うとおりの結果にならなくても、それはそれで良い勉強だった

とし、次の教訓にできますひらめき電球予想通りにことが運べば、ますます

自信がつきます。


一方、自己評価の低い人は、アクションを起こさなければならない時に

すぐに「私には無理!」「うまくいきっこない!」という否定的な予測を

立ててしまいます汗不安が出てきて、ずりずりと後ずさりしてしまい

ますダウンそのため、アクションを起こせず、自分の立てた予測が

正しかったのかどうかを確かめる機会を逃してしまいますぐぅぐぅ

だから、また同じようなことが起きた時、また同じネガティブな予測しか

立てられず、また後ずさり。

それが正しいかどうかをまた確かめることができずいつまで経っても、

前や次に進むことができません。

これを悪循環と言わずになんといいますかふんむかっ

・・・って誰に言ってんだ?


悪い予測しか持っていないのですから、不安と焦りも強くなって

当然です。その結果、視野も行動範囲もどんどん狭まっていき、

「やっぱり自分はだめだしょぼん」という悪い思いを勝手に確信

変えてしまいます。

そう確信してしまうのは、アクションを起こせず、良い予測を立てられず、

悪い結果だけを重要視してしまうからなのですが。

どうしても怖くて蓋をしてしまいます。


というわけで、

とりあえずアクションを起こせる薬があれば、

明るい予測を立てれる薬があれば、

思いとおりの結果にならなくても、「そんなこともあるさわケケケ

思える薬があればいいのになぁと。


でもそんなものはどこにも売っていなくて。


自信も自尊心も、それらに効く薬もどこにも売っていないから、

本当にしょうがなくて、ありったけの勇気を振り絞って、小さな

小さなことからアクションを起こしてみました。

これが自己評価の低い人にとってどんなに怖いことか。


だけど、やってみたら、

「自分の思っていたとおりの悪い結果にはならないこともあるんだなひらめき電球

って体感しました。

自分の思っていたとおりの悪い結果になったときは、「ほら、やっぱり!

やっぱりしなきゃよかった!」と案の定激しく凹みましたが、

だったら、もう2度とそのアクションはしなきゃいいので、それはそれで

次のことに進んでいけたのです。


悪循環はこうして少しずつ少しずつ違うループへ、新しいループへと

移り変わってゆきました↓↑



私は未だに基本「ネガティブ」です(笑)


だけど、きれいごとは結構好きになれたので、

ネガティブ+きれいごと=なんちゃってポジティブで、

なんとなくバランスをとって生きている感じがしますやっちゃったー


あ、あと、

年を取るにつれて、笑ってごまかせることが増えました。

これは非常に助かっています音譜

困ったことは全部年のせいにしちまえと(笑)。