③感情の扱い方(コントロール)が苦手
自分では一生懸命やっているのに、うまくいかないことばかりなのですから、心の中はいつもネガティブな感情でいっぱいなはずです。
でも、それが悲しみなのか、怒りなのか、悔しさなのか、怖さなのかがよく分かりません。
いろいろあるはずの感情の区別ができないのです。
また、その感情の程度も分かりません。
そのため、疲れにもなかなか気づけません。
自分の感情を適切に捉えることができれば、そのつど感情を表現したり、うまく処理していくことができます。
それができないということは、無自覚なままに負の感情をどんどん溜めていくことになります
そして、些細なことをきっかけに感情が爆発してしまいます。
自分の感情を適切に捉えることができないのですから、感情の表現も不適切なものになってしまいます
感情の扱いが苦手なのですから、人間関係もうまくいきません。