先日、交流のあった親切な元優子推しさんから連絡がありました。
ある有名な優子推しだった方が療養の甲斐なく
亡くなってしまったということです。
少し体調が悪いとは聞いていたのですが悲しいですね。
私も現場に頻繁に通っていた頃何度かご挨拶させて頂きました。
とにかく優子への愛情が深く親のように見守りながら
彼女の活躍を一心に願っていたような方です。
改めてご冥福をお祈りします。
それにしても未だにあの頃の親交を大切にして
わざわざ連絡を頂けるのは有難いことです。
それぐらい人の繋がりが濃厚で深かったと思います。
思い返せば当時の優子の人気は本当に凄まじかったです。
天真爛漫に歌い踊る中でもどこか影を抱え
嫌でも語らせる素養があったメンバーでもありました。
自分も他の方に漏れずAKBへの入り口となった
メンバーの一人が大島優子という女性でしたね。
今でもこうやってこのグループを見守っているのも
彼女の存在があったからというのは間違いありません。
一方である考えも頭をもたげます。
推しメンを通じてファンを奥深くのめり込ませるのが
このAKBというグループとシステムの特徴でもあります。
昔のように牧歌的に平和に交流していたファンの
コミュニティーを思い出し懐かしく感じてしまいました。
今のAKBだって恐らく健全なメンバーとファンの
交流がいたるところにあると信じています。
ですが現在のAKBに関するネットの荒れ果てた惨状と
実際にNGTで起きてしまった不祥事を見て感じる事もあります。
擬似恋愛を逸脱したメンバーとファンの交流を
あえて抑止せず放置してきた運営のツケが回ってきたなと。。。
AKBの全盛期からそういう風土は当然あったんですけど
最低限のモラルでメンバーもファンも抑制していました。
そこがどんどんと疎かになりプロ意識のない素行不良の
子達を大量にアイドルにしてしまったのではないかと。
さらにそれを助長するようなファンのモラルの低下。。。
徐々に悪い意味で変質して来たAKBというグループの変遷を
自分も不本意に感じながらただ眺めるしかなかった。
「全てはAKBの為に！」とどんなファンでも同じ方向を向いて
メンバーの活動を支えていた昔が懐かしいですね。
そういう風土が消えかけている今AKBというグループが
社会に対してどんな存在意義を示していけるのか？
今回の事件をきっかけに多くのファンが考える
よいきっかけになればと思っています。
誰だって最初は純粋な善意からファンになるのだから。。。
そしてメンバーもファンの優しさに甘えることなく
アイドル道にまい進して欲しいと切に願っています。
PS.
優子はこのことを恐らく知っているのでしょうか？
あれだけ認知のあったトップファンの方ですから
当然彼女の耳にも入っているのかもしれません。
当然彼女の耳にも入っているのかもしれません。
もしそうなら彼女も心から悲しんでいるでしょうね。
改めてご冥福をお祈りします。
以上