● 光沢感の魅力的な揺らぎ ‐ タイル風壁紙と、本物のタイルの違い03

こんにちは、片岡すずみです。

さっそくですが、壁紙とタイルの比較の話の続きです。

ちなみに、もちろん壁紙には壁紙ならではの良さがあります。

様々な柄があったり、陶器とは違う優しい質感は、テキスタイルならではの魅力です。

それについては、また別の機会にお伝えできればと思っていまして、今回はひとまずタイルについて。

前回「タイルの厚みが、空間に奥行を与える」というお話しを、させていただきましたね。

さらにタイルは1枚の中でも、厚みに若干の凹凸があります。

その程度は種類によりまして、ぱっと見ではわからない物がほとんどなんですがね。

また貼り方によっても、片側が少ーし沈んで、反対側が少ーし飛び出るといった具合に、凸凹は生まれます。

これらが組み合わさって、光の反射が一律ではなくなります。

すると、光沢感にゆらぎが生まれ、それが空間に奥行を与えてくれます。

つまり不良品だとか、施工不良では決してなくて、むしろ空間にはプラスなんです。

次に、揺らぎの事例をお見せしつつ、スワンタイルさんのおすすめ品をご紹介いたします。

厚みと同じく、この揺らぎというのも写真ではなかなか伝わりづらく。。

わかりやすくするために、敢えて表面に凹凸を作られていているタイルを選びました。

まずはこちら。

SWAN TILE スワンタイル RID-100-2(Grey) リアド

All photos on this page are quote from SWAN TILE website.


品番は「RID-100-2 リアド」です。

色味にもバラツキをもたせて、デザインされています。

モダンさの中に、ヴィンテージ感もミックスされていますよね。

SWAN TILE スワンタイル RID-206-6(Green) リアド

グリーンの長方形型だと、こんなイメージです。

貼り方が工夫されていて、現代アートのようです。

次にこちら。

SWAN TILE スワンタイル CNL-6 キャナル

品番は「CNL-6 キャナル」。

これもとっても可愛いです!

キッチンの背面に使うなら、汚れのことも考えないといけませんよね。

その点、これくらい濃いと安心です。

部屋全体のアイキャッチにもなるので、思い切ってチャレンジしてみてもらいたいなと思います。

さて、スワンタイルさんには他にも、おすすめの内装用タイルがございます。

明日はそれを、一気にご紹介します!


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