● 【 訂正 】間取りAfter!ポイント解説

こんにちは、片岡すずみです。

連載中の間取りの添削なのですが、訂正させてください。

誠に申し訳ございません。

言い訳になってしまうのですが、理由をお話させていただくと。

ご依頼いただいた際は、間取り図だけでなく、3Dパースを作って検証しています。

それがブログなので、記事を投稿する度に必要な画像を作っていて、後回しになっていました。

それで変えた方が良いと気づくのが、連載が進んでからになってしまいました。

とても反省しています。

本当にすみません。

すごく紛らわしくなってしまうため、しばらくしたら一連の記事を見直し、すべて書き直そうと思います。

まずは訂正をさせていただくため、ありのままを公開させていただきます。

前回ご提案していたのは、収納だけ変えて、TVを壁掛けにするというものでした ↓

インテリア、収納目線の間取り添削例 できた壁にTVを壁掛ける

なるべく既存の部分を活かした提案にしたいと思い、このプランにしたというのもあります。

でも、TVとソファの距離が遠すぎましたね。

なので、寝室との間を壁にして、そこにTVを設置するプランを考えました ↓

1LDKマンションの間取り提案例

(キッチンのタイプや小物等も変えています)

部屋が仕切られて、狭く感じそうと思われるかもしれません。

ただ寝室との間の引き戸は、扉自体が邪魔になり、全開にできないんですね。

それに、ベットをクローゼットの扉が開くように置くと、位置が自然と決まります。

すると、扉を開けてもベットで塞がれていて、開放感は感じにくいんです ↓



なので、いっそ壁にして、引き込み戸にすることにしました。

TVの配線を工夫になければいけませんが、無理ではないはずなので。

※どうしても難しいならTVスタンドを使います。

引き込み戸は、開けておいても邪魔にならないので、普段はオープンにしておけます。

そうすると、クローゼットに物を取りに行くのも楽ですよ。

視界を遮る物が少ない所に扉があるので、多少開放感も感じられます。

広々感じるためには、床が見えていることが重要です! ↓

1LDKマンションの間取り提案例  寝室への視線の抜け

ドアの位置の関係で、ソファの正面にTVがないのですが、オットマンのある側にすわると、正面にくるようになっています。

どうしてもソファの奥に観葉植物を置きたかったので、このレイアウトにしました。

その理由については、こちらの記事に続きます。


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