● レトロモダン・ミッドセンチュリーのインテリアコーディネート事例

こんにちは、片岡すずみです。

さて、先日からお話している、1LDKの分譲マンション。

観葉植物の配置についてご説明するために、まずこの部屋のインテリアをご紹介させてください。

1LDKマンションの間取り提案例

レトロモダンスタイルのインテリアコーディネート事例です。

このテイストは、20世紀の半ばに流行していたため、ミッドセンチュリーとも言います。

(この表現の方が一般的なのですが、レトロモダンの方がわかりやすい気がします)

流行っていた当時は最先端だったので、シンプルに「モダン」と言われていました。

それが時間が経ち、レトロな懐かしさを感じるようになったため、レトロモダンと言われるように。

どことなく落ち着く雰囲気なのは、皆どこかで見たことがあるからなのでしょうね。

また、その頃に使われていたアイテムは、ヴィンテージ品として人気です。

そのため、ヴィンテージスタイルとも言います。

若干インダストリアルスタイルとも近いですね。

横道にそれましたが、話を戻しまして(笑)

こちらがLDKの3Dパースです ↓

レトロモダン、ミッドセンチュリーのインテリアコーディネート事例ベランダ側から

窓側から見た室内です。

平均的な女性の目線の高さに、画角を合わせています。

なので部屋の中にいる時の、リアリティのあるイメージです。

そしてこちらが、玄関側からの画角です ↓

レトロモダン、ミッドセンチュリーのインテリアコーディネート事例入り口側から

家に帰ってきた時は、こんなイメージです。

このマンション、LDKは10帖しかないんですね。

でも、もっと広く感じませんか?

20帖くらいの部屋なら、さらに何か置いても良さそうです。

でも、この面積でスッキリゆとりを持って暮らすなら、このくらいに抑えておくのが良いですよ。

どこから部屋を眺めるかによって、印象は違いますから。

ベランダ側から眺めると、ちょうど良いでしょう? ↓

レトロモダン、ミッドセンチュリーのインテリアコーディネート事例ベランダ側から

実際にこの部屋にいたら、これ以上家具があると狭く感じると思います。

今度、変更前の間取りに家具を置いた場合と、見比べられる記事も書かせていただきますね。

では次回は、観葉植物がなぜこの位置にあった方が良いかについてお話しします。

これ結構大事なポイントですよ~


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