【放浪記】育ったところを辿って その5(ワッカ原生花園) | Jazz@Saku

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会社員でジャズベーシストのJazz Man BSakuの日常を暴く!(笑)

東京で出会ったジャズミュージシャンの中で、常呂町出身は高橋知己さんだけ。

その知己さんは、その昔写真家を目指して大学に進学をしていて、お父さんの

撮影した写真を、サロマ湖の畔に位置する、ワッカ原生花園自然センターで見た

ことがある。すごく綺麗なお花が沢山咲いている。

(若干、知己さんのイメージとは異なる・・・・。うーん)


そんな場所に、兄貴が「自転車に乗れるかどうか、試したい」ということもあり、

2人で行ってみることにした。


能取湖を越えようとはしますが、、元鉄道マニアでかつホームグラウンドだった

勇網線沿いを走るとなると、血が疼きます。


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旧卵原内駅が鉄道公園になっているので、休憩。

兄貴に言われるがまま、指差し確認して見ました。



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卵原内駅にその昔掲示していた駅名表と時刻表。

懐かしい。


その頃の切符が沢山出てきたが、、それは別の機会に。。。


で、ワッカ原生花園で自転車を借りて

こんな感じ。



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途中・・3Km位まではこんな舗装された道を走ります。

(写真は兄の後ろ姿。ちょっと転んだ後なので、惰性で

走っています。)


で、4.4Kmの終点はこんな感じ。


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ワッカのの泉。


オホーツク海と塩水湖のサロマ湖に囲まれた砂嘴なのに、

真水が湧き出ている、という非常に神秘的な井戸。


何度も顔を洗い、飲ませてもらいました。


(※奥のポンプから出る生水は危険ですが、こちらの方は、

近代的にコンプレッサーも使い、きっちり消毒された水です。

ご安心を。)


で、砂嘴からしか見れない、サロマ湖の計呂地方面。



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鳥を撮ろうとして、蚊に負けず押し入っていったので、

指が入っています。

(臨場感でしょうか?)


茶屋があって、そこからはこんな感じの眺望です。

違ったサロマ湖が味わえます。


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で、サイクリングが終わって。。ご飯を食べようと、いうことで、

兄貴の薦めで、天都山の麓にある、レストラン「光風」へ。


谷村新司さんのサインなんかがあったり、陶磁器があったり、

絵が売っていたりして、フランス風のしっかりした洋食屋さん

でした。


知らなかったなぁ。


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そして、さらに知らなかったスポットへ。


網走の地酒、「君が袖」の水を採取しているといううわさの、この湧き水。


桂台駅と網走駅の郷土博物館や網走神社に行く踏切の脇道を100m

位歩くと、ちょろちょろと湧き水が。。


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飲んでみました。


なかなかすっきりとしたお水ですが、、生水だよね。。。


~~~

自分のことを痛感した1日でした。

まずは一人で、自分の意思で立ちましょう。

ってとこかなぁと。