東京で出会ったジャズミュージシャンの中で、常呂町出身は高橋知己さんだけ。
その知己さんは、その昔写真家を目指して大学に進学をしていて、お父さんの
撮影した写真を、サロマ湖の畔に位置する、ワッカ原生花園自然センターで見た
ことがある。すごく綺麗なお花が沢山咲いている。
(若干、知己さんのイメージとは異なる・・・・。うーん)
そんな場所に、兄貴が「自転車に乗れるかどうか、試したい」ということもあり、
2人で行ってみることにした。
能取湖を越えようとはしますが、、元鉄道マニアでかつホームグラウンドだった
勇網線沿いを走るとなると、血が疼きます。
旧卵原内駅が鉄道公園になっているので、休憩。
兄貴に言われるがまま、指差し確認して見ました。
卵原内駅にその昔掲示していた駅名表と時刻表。
懐かしい。
その頃の切符が沢山出てきたが、、それは別の機会に。。。
で、ワッカ原生花園で自転車を借りて
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こんな感じ。
途中・・3Km位まではこんな舗装された道を走ります。
(写真は兄の後ろ姿。ちょっと転んだ後なので、惰性で
走っています。)
で、4.4Kmの終点はこんな感じ。
ワッカのの泉。
オホーツク海と塩水湖のサロマ湖に囲まれた砂嘴なのに、
真水が湧き出ている、という非常に神秘的な井戸。
何度も顔を洗い、飲ませてもらいました。
(※奥のポンプから出る生水は危険ですが、こちらの方は、
近代的にコンプレッサーも使い、きっちり消毒された水です。
ご安心を。)
で、砂嘴からしか見れない、サロマ湖の計呂地方面。
鳥を撮ろうとして、蚊に負けず押し入っていったので、
指が入っています。
(臨場感でしょうか?)
茶屋があって、そこからはこんな感じの眺望です。
違ったサロマ湖が味わえます。
で、サイクリングが終わって。。ご飯を食べようと、いうことで、
兄貴の薦めで、天都山の麓にある、レストラン「光風」へ。
谷村新司さんのサインなんかがあったり、陶磁器があったり、
絵が売っていたりして、フランス風のしっかりした洋食屋さん
でした。
知らなかったなぁ。
そして、さらに知らなかったスポットへ。
網走の地酒、「君が袖」の水を採取しているといううわさの、この湧き水。
桂台駅と網走駅の郷土博物館や網走神社に行く踏切の脇道を100m
位歩くと、ちょろちょろと湧き水が。。
飲んでみました。
なかなかすっきりとしたお水ですが、、生水だよね。。。
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自分のことを痛感した1日でした。
まずは一人で、自分の意思で立ちましょう。
ってとこかなぁと。