昨日、モクモクと仕事をしていたら1通のメールが。

パソコン

タイトル『Jetstar flight cancelled 8-30 Jun』

一瞬、うえー。マジっすか!?ポーン とビックリしましたが、

有休取得でパイロット不足のため、いくつかのフライトを欠航するとのこと。


も〜。社長(←メールの送り主)
ビックリさせないでくださいよ。アセアセ

今月全てのジェットスターフライトがキャンセルになるのかと思ったよ。

ってか、そんな事はないですよね〜あせる
速読というか、流し読みが得意なAKさん、たまに1人で動転します。(一瞬ですがw)ウシシ

記事はこちら本Jetstar Japan to cancel 70 flights in June due to pilot shortage


で、次に思ったのが、
この期間、キャンセルの連絡がいっぱい来たらイヤやなぁ。って。

が、記事を読んですぐ「なんだ。」ってなっちゃった。
(なにゆえ残念がるw)

「Jetstar Japan」とある。
もちろん、可能性はゼロではないけれど、「Jetstar Japan」となっていればほぼ大丈夫。

ケアンズ便がキャンセルになるわけじゃないから良かった。

どうやら対象は成田発着便の新千歳、松山、福岡、台北、
そして中部と鹿児島などの便だそうです。

知らなかったけど、4月&5月にパイロットが立て続けに怪我や病気でお休みして、
ロスター(シフト)回しがきつくなったそう。

で、ならば繁忙期(夏休み)が来る前に、有給取る人おらんかぇ〜?と呼びかけ、
例年より多く許可を出しちゃったもんだからこんなことになったそう。

チーンなんじゃい それ。


「余裕を持って勤務計画を立てていれば対応できた。」とおっしゃっているようですが、
スタッフが休んだという理由から回らない会社ってどうなんでしょうか。

調べてみると、Jetstar Japanさんは、
現状 国内22路線と国際7路線を機長87人、副操縦士76人で運航しているんだって。

いったいどんだけのホリデーを許可したのだろう。


オーストラリアの法律では、ホリデーは従業員に認められた権利であり、
従業員が「休みたい」といえば拒否できないんですが、

日本は、まだ有給休暇が取りにくい風土であると解釈していた私はこのニュースにはちょっとビックリ。

まぁ、近頃のドラマとかニュースでも 働き方改革 っていう言葉をよく耳にするもんね。


AKさん自身も、有給休暇を取るのは当然の権利。と認識はしております。
でも、生粋の日本人であるAKさんはまだまだ遠慮がち。あせる

オーストラリアでは20日間分の有給休暇があります。
↑週5日フルタイム勤務の場合。
なのでローカル(特に海外出身者)はまとめて4週間の休暇を取る人も多いです。

パートタイムは勤務時間数によって日数が変わりますが、有休はあります!
↑これ、以外に知らない方多いので
オーストラリアで働く際はまず、自分の雇用形態をしっかり確認してくださいね。

他、カジュアルという雇用形態がありますが、こちらは有給休暇が無い代わりに
最低時給は上記2雇用形態よりも25%高く設定されています。


有給休暇を取るのは当然の権利。と認識はしているものの、
申請に躊躇してしまう理由はやっぱり
会社というチームで働いているので休む日にフォローをしてくれるスタッフに気を遣ってのこと。

はい、お友達からは、
良くも悪くも「日本人だねぇ〜。」と言われます。
日本(日本人ですからw)


でもね、近年は以前に比べ、気兼ねなくお休み申請できるようになりましたよ。デレデレ
(それでもマダマダなんだけど。)


だって、会社からホリデー(有休)消化しましょう令が出ております爆  笑
ヤバイくらいたまっております。

こちらでは、使わなかった有休は累積し、消滅することはありません。
会社により、使わなかった分がお給料として支払われる事もありますが、
基本的には退職時に精算されることが多いかな。

取りいそぎ退職する予定もないし、
またお給料として現金化しない会社なので、消化するしかないんですひらめき電球


フォローをしてくれるスタッフへの感謝の気持ちと、
できるだけ迷惑をかけないようにする配慮は忘れず
コツコツと消化していきたいと思います♪ウインク






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