SRXのオイル交換 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ

ホントに久しぶり。


連日の雨つづきで、触るのも、乗るのもね。


ここ2日ほど乗ったら、設定距離に近づきました。


ということで、通勤メインSRX400のオイル交換をやってみました。




空冷シングル故にオイルの劣化も早く、交換サイクルは2000キロを目処に設定しています。


ろくろく手入れもしてやらないのに、毎日ブン回されるコイツ、なんだか可愛そう。




先ずはミッションケースから。


ドライサンプのSRXにはドレーンが二箇所あって、先ずは上側から。


ダンボール片でスロープを作って、廃油がマフラーやフレームに掛からないようにします。




続いてオイルタンク。


こちらはオイルプールと冷却の役割を担っていて、約2リットルのオイルが入っています。


 うーん、かなり汚い。


定期的にポリエーテルアミン系のケミカルを使用しているので、まあ、相応の汚れでしょうか。




ドレーンワッシャーは、モノタロウで大量に購入しているので、ケチらず新品に交換しますよ。


次回はオイルクーラーも純正に戻す予定ですから、フラッシングとタンク洗浄を行ってやりたいと思います。




オイルは、カストロールのPOWER1の10w-40と良くもなく悪くもなく。


在庫が少なくなって来たので、セールが有ればまとめ買いですね。




今回はオイルフィルターの交換はありませんが、SRXのオイル交換で欠かしてはならないのが、オイル流路のエア抜きですね。


オイルを一定量注いだ後にエンジンを始動し、フィルターキャップのブリーダーボルトを緩めてやります。

 

オイルが循環して、流路のエアを追い出したことを確認するために、ブリーダーを緩めてオイルの染み出しを確認します。


今回はフィルターを交換していないので、最初は汚れたオイルが染み出して来ましたが、そのうち綺麗な新油が染み出して来るのを確認したら、エア抜き終了です。




ふぅ、まだまだポタポタと汗が流れます。


なんでこんなに暑いんでしょうね。


夕方にはディズニーランドから引き上げると娘から連絡がありました。


この台風が通過すれば涼しくなるのでしょうけど、関東地方の皆さんは、台風被害にお気をつけて。