black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ




我が家から僅か800メートルのところに、バイパスと高速が通ってるんですよね。



バイクを洗ってると、「クォーン」とバイクが走り抜けて行くのが分かります。







やっぱり、ちょっとだけ出かけてきます。



ガレージからK1300Sを引っ張り出して、エンジンを始動します。



てか、昨日充電してたんですよね。



混み混みしている高速に乗る気にはなれなくて、国道182号をひたすら北へ。



登坂車線に来るたびに、後ろから挑んでくるイキッたWRXに遊んでもらいながら、東城までやって来ました。







道の駅で水分補給をしたんですが、マナーの悪い小刀乗り(SV650)のオッサンが電子タバコを駐車スペースでふかし始めたので、早々に退散しました。



無害だと思ってるんだろうけど、吸わない者からしたら、煙いものは煙いんだよ。



神龍湖を流して、国道432号に出るまでは緩やかなワインディングロード。



早くもしろかきを始めている田んぼの中をシュニッツァーのリーガルサウンドに酔いながら走ります。



昼は何にしようかな。





いつものなかやか、、、






みのりにしようか、、、。







そういえば、いろんな番組でやってたよね。



そう思い出したのが、庄原インター近くのドライブイン・ミッキー。






ここの歴史は古くて、かつて広島から新見や鳥取に向かうドライバー達が立ち寄っていたお店なんだけど、最近、某地方の名物を紹介する「なんとかショー」とか、芸能人が歩いたりバスに乗って地方を回る番組で紹介されたらしいですね。



確かずっと昔には、今ならちょっと問題になりそうなイラストの看板だったような、、、😅







で、ここで有名なのが、牛乳みそホルモンチャンポン。



ちゃんぽんといっても、麺は他のラーメンと同じです。







普通のみそホルモンちゃんぽんにプラス60円だったかな?







とにかく、これでもかとキャベツやもやし、ニラが入っています。



他の人達は、これにチャーハンのセットだとかを頼んでるけど、僕はこれだけで充分ですね。



なんでも女性リピーターが多いとかで、、、マジか。



ようやく食べ切ったら、早く席を空けてあげます。



僕が出る頃には、入店待ちのお客が40人くらいいましたから、そそくさとK1300Sを移動させます。



この後、三次までの国道沿いには、クイーンズジェラートというお店に寄ろうかとも思いましたけど、残念ながら通り過ぎてしまい、三次東インター近くのセブンイレブンでアイスコーヒーでひと息つかせて貰いました。







ばびゅーんと世羅まで下りましたが、世羅の道の駅がガチ混みで、そのまま八田原ダムを経由して帰宅しました。



200キロちょいで、ガスは11リットルともうちょい伸びて欲しい燃費でしたね。



今回は、FCR-062を入れての回し気味ちょいツーでしたから、夏の九州入り前にはオイル交換もして、完調で走りたいものです。





あれ?



もう来たんだ。







さる土曜日、帰宅したら荷物が届いていました。



デラのマイスターからLINEも来てたのですが、スルーしてました😅



わざわざ宅配便で届けてくれるとは、感謝しかありませんね。







ふむふむ。



なんと、K1300RトキコキャリパーのオーバーホールキットよりもK1300Sブレンボキャリパーのオーバーホールキットの方が400円くらい安いことが判明しました。



意外ですね〜。



多分、これって国内に入って来た時期によって違って来るんだと思いますが、これはちょっと嬉しい誤算。







まるでわらび餅でも入っているかのようなパッケージですね。



1セットは、パーツに間違いが無いかマイスターが開封したとのことで、僕が細かいことを気にする性格であることを心得ているようですね。







品番はこちら。



因みに、Yahoo!ショッピングでも購入することが出来ますが、、、





https://www.monotaro.com/g/04685526/?t.q=34%252011%25202%2520338%2520257


あら、デラの方が格段に安い、、、ってことがあるんですよね。



決して割引を適用したから安くなったわけでは無くて、都度手配するネットショップよりも大量仕入れをしてストックしている純正部品の方が安いというだけの話ではあるんですがね。







ナイロン袋に詰めてあるだけのトキコ用とは大違いなブレンボ用パッケージ。



こういった梱包には好感が持てますね。







因みに↑これはトキコ用。



やはりブレンボクオリティは、補修用パーツにも及んでますね。







ピストンもね、ほらインナーが挿入されているんですよ。



細かなところにもブレンボクオリティ。



やはりパーツは店頭で頼むべきでしたね。



マイスターにも手数を掛けてしまいましたから、やはりデスクで顔を突き合わせて対話する、それが間違いないんだなと痛感しました。





皆さんが羨ましい。



このGWはどこにも出かける予定がありません。



てか、ゆっくりしたいなと考えてましたから。







朝イチから買い置きしておいた「ダブルフェイス・潜入捜査編」を視聴しました。










先般、インファナル・アフェアのBlu-rayを購入したことをお話ししましたが、ハリウッドのみならず日本でもパクられてました。



いや、リメイクって言うんですかね。



西島秀俊と香川照之がそれぞれの人間関係に揉まれて苦難な人生を歩むドラマで、ダブルフェイスはかなりインファナル・アフェアに寄せたストーリーでしたね。



が、ラウは香川照之じゃないかな。



さて、陽も昇り出しましたから、ちょっと気になっていたK1300Rの洗車を行いました。







黄砂や埃、花粉が降り積もって、折角の男前が台無しです。



気持ちよく乗るためにも、キッチリ洗いましょうか。



バイクの洗車に関しては、水を流さない派の方も多いと聞きますが、僕の場合は流す派です。



しかし、ケルヒャーなどの高圧水は使いませんけどね。







弱めのスプレーで埃を落とします。



まだ撥水効果は十分で、汚れがスルスルと落ちていきます。







ね?



バチバチに弾いてくれています。



バルコムで張り替えたシート表皮も快適で、ニーグリップをそれほど頑張らなくてもお尻の位置がズレにくく、快適に走ることが出来ています。



古くなって来た2010年ころのBMWって、まだまだシートのカスタムで楽しめると思うので、是非試して欲しいものです。







いつものシュアラスターシャンプーを適量に溶いて、先ずはスクリーンやカウルから洗います。



この際にスポンジを使わずに、マイクロファイバークロスで洗ってやると、汚れの掻き出しとキズつきを抑えることが出来ます。







このバイク最大の特徴であるデュオレバー周りもカウリングを外して綺麗に洗います。



そう、フロントフォークではないんです。



クルマのダブルウィッシュボーンのようなリンクが組み込まれていて、姿勢変動の少ないライティングでも曲がりやすい構造になっています。



今では、BMWのK1600シリーズとホンダのゴールドウイングシリーズのみで採用されているサスペンションだと記憶しています。







ちょうどお隣さんのイケメンパパさんも、ブラックのSUVを汗だくで洗車していましたが、僕は道具にモノを言わせてラクチン洗車です。



水滴もブロアでブイ〜んと吹かして落とします。



拭き上げが楽になることはもちろん、隙間に残る洗剤や水分を落とすことが出来ます。



が、ラジエーターとオイルクーラーは、フィンに対して平行に風を当てないとフィンを曲げてしまいますから気をつけて下さいね。







して、またガラスコーティングを施工して、磨きを掛けます。



マットブラックなK1300Rも綺麗に蘇りました。







水分が入ると良くない場所も。



これ、クイックシフターのスイッチですね。



クラッチを切らずともシフトアップが出来る快適アイテムで、その加速はDCTのように切れ目のない感じになります。







この穴の中にシフトペダルのボールジョイントがハマるんですが、ここに注入されたグリスの損耗が激しいんですよね。



やはり、ここはピロボールの方が作動性も良いような気がするのですが、BMWは頑なにこのボールジョイントを採用していますね。







古いグリスを拭い取ってから、新しいゾイルグリスを注入してやります。



これだけでヌルっとしたシフトフィーリングが復活します。



さあて、ちょっと出かけたくなりましたね。



走りますか!