Moto scan でサービスリマインダーをリセット | black・knight

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花粉の季節ですね。







カーポート下とはいえ、外保管なK1300Rさん。



可哀想なくらいに花粉か降り積もってます。







メーターパネル上も花粉だらけ。



あら、サービスリマインダーが点灯し始めてますね。



問題は無いんですが、やはり表示されると気になりますよね。







思い立ったら、すぐにやりましょう。



シートを外すとね、リアカウル内にオンボードコンピューターにアクセス出来るコネクターがあります。







そこに接続してやるのが、amazonで販売されている専用のコネクターケーブルと、ユニカースキャンと呼ばれるBluetoothドングル。










それに加えて、Android専用のアプリ・MotoScanが必要になります。



で、注意が必要なのが、このMotoScanの有料バージョンを購入する必要があり、professionalかultimateバージョンを購入しなければ、サービスリマインダーのリセットは出来ないので気をつけて下さい。







これ、2022年当時の販売価格なので、現在の価格は分かりませんが、さほど変化は無いと思うんですけどね。



ま、買うならultimateだろうと、それを購入しました。







K1300Rにケーブルとユニカーを接続すると、ユニカーのLEDが点灯して、通電と通信状況が分かるようになります。



ここで、Androidスマホと接続出来て、かつ、アプリと互換性があるかどうかが最低条件となります。







BMWのオートバイを認識すると、車種選別に進みます。



K1200R、K1200RSPORT、K1300Rのタブを選ぶと、次の項目に進みます。







で、基本的には、コーディングなどの機能は無く、ライブデータやテスト、リマインダーのリセットが出来るようになっています。



もしかしたら、新しい車種だともっと出来ることが増えているかもしれませんね。







今回行うのが、このサービスリセット。



メンテナンスとオイル交換のリマインダーの日付をリセット・変更することが出来るんですね。







K1300Rについては、初めてオンボードコンピューターを覗いたんですが、ううむ、前回の整備実施は、1982年の8月19日になっていますが、、、おいおい、42年も乗ってんのかい!



7808キロの際に10000キロのリマインダーがセットされていたらしいですが、どちらもとうに過ぎていましたね。







念の為、トラブルコードも拾っていないかを確認してみます。



ちょっとドキドキしますね。







っと、何も入ってませんでしたね。



ということで、本来の機能である故障診断も出来る便利なアプリなんですよね。







その他にも、メーターパネルの電球切れが無いかをテストすることも出来るんですよね。



LEDallをONにすると、、、。







ご覧のとおり、DWAセキュリティーやハイビームなどの電球を点灯させてチェックする事が出来ます。



ま、普段は全く必要無い機能ですけどね。



これでまた、安心して乗ることが出来ますが、リセットする前に、しっかり点検・整備することが前提ですからね。