昨年12月始め、父の葬儀を終えました。
享年92歳の天寿でした。
ある日曜の朝、父は布団のなかで激しい悪寒に教われていた。
次第に体温も上昇、一気に三度近くも…
救急車で病院へ。
検査の結果は知りたいか本人にたずねたところ、首を横に…
結果は、ステージ4と…
手術成功の可能性もかなり低く、体力的に厳しいとのこと。
延命治療も苦しみしかないということから、
決断する他なかった。苦しんでほしくなかったから…
医師からは今夜が峠と告げられる。
不安のなかで迎えた朝、何とか頑張ってくれました。
それから二週間、点滴のみで頑張った後、
この世での役目を果たし、静かに天に召されました。
帰りたいと言っていた父、その願いをかなえてやれなかったのが辛かった。
当日の朝