礼儀・礼節を重んじる・・言葉遣い・挨拶などの正しい態度が、人の評価の基準になるのは・・昔から日本人の価値観の中にあるはずです。
施しを受ければ・・・心を感じられれば・・・その事に報いる心持ちを常に持ち続ける事・・・これは、この方が言って居る・・武道というモノを真剣に考えた
時に・・出て来た答えの一つ「残心」に繋がるのです・・・簡素・簡潔・簡略化が当たり前に時代に入ってしまい。こうした・・心を残す・・と言う・・
大切な感性を埋没させてしまって来ているのが・・現代人の特権の様になってしまいました。「言ったもん勝ち」「やったもん勝ち」・・
さらに言ってしまえば・・この事を実践しただけで、武道の心「残心」・・から、かけ離れた行為をしてしまったという反省ができる、心を持って居る人も多くないでしょう。
武道を実践しているのであれば、修行者であれば・・相手を尊重する・・あるいは尊敬する心を持ち続けるべきなのですが・・・(^-^;
謙虚・素直・・慇懃は尊敬・・。しかし・・これを遠慮とはき違えれば・・間違った感性ですね(^^♪遠慮は大切な心持ちですが・・自分が正しいのに遠慮する事は、
勇気が無いという事ですね←は、一つの例です。やりっぱなし・・うけっぱなし・・できないっぱなし・・・いいっぱなし・・では・・・普通の大人としても・・・・??
心を残し・・て・・責任を持って・・真剣勝負の相手に感謝する事は、己の先を教えてくれる、尊い教えです・・・・。・・・悪しからず・・・。