埋没してしまった・・な・・ | 夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

人にはもともと自然からいただいた素晴らし能力が潜在しています。それは、すでに日常の生活に根付いている生活レベルの文化の中にあるのです。武道文化を活かし、さらなる可能性を・・眠っている潜在能力を開発する。「気」という世界観は、武道文化の中に眠っています。

礼儀・礼節を重んじる・・言葉遣い・挨拶などの正しい態度が、人の評価の基準になるのは・・昔から日本人の価値観の中にあるはずです。 施しを受ければ・・・心を感じられれば・・・その事に報いる心持ちを常に持ち続ける事・・・これは、この方が言って居る・・武道というモノを真剣に考えた 時に・・出て来た答えの一つ「残心」に繋がるのです・・・簡素・簡潔・簡略化が当たり前に時代に入ってしまい。こうした・・心を残す・・と言う・・ 大切な感性を埋没させてしまって来ているのが・・現代人の特権の様になってしまいました。「言ったもん勝ち」「やったもん勝ち」・・ さらに言ってしまえば・・この事を実践しただけで、武道の心「残心」・・から、かけ離れた行為をしてしまったという反省ができる、心を持って居る人も多くないでしょう。 武道を実践しているのであれば、修行者であれば・・相手を尊重する・・あるいは尊敬する心を持ち続けるべきなのですが・・・(^-^; 謙虚・素直・・慇懃は尊敬・・。しかし・・これを遠慮とはき違えれば・・間違った感性ですね(^^♪遠慮は大切な心持ちですが・・自分が正しいのに遠慮する事は、 勇気が無いという事ですね←は、一つの例です。やりっぱなし・・うけっぱなし・・できないっぱなし・・・いいっぱなし・・では・・・普通の大人としても・・・・?? 心を残し・・て・・責任を持って・・真剣勝負の相手に感謝する事は、己の先を教えてくれる、尊い教えです・・・・。・・・悪しからず・・・。