それでも・・Part2 | 夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

人にはもともと自然からいただいた素晴らし能力が潜在しています。それは、すでに日常の生活に根付いている生活レベルの文化の中にあるのです。武道文化を活かし、さらなる可能性を・・眠っている潜在能力を開発する。「気」という世界観は、武道文化の中に眠っています。

例えば、出来る人と出来ない人の差は何か?
「志」の差であると、私は思います。
いうなれば、目指すところの差であると言う事です。

志が、なければ世界チャンピオンにはなれません。強い思いが、必要です。血を吐く様な努力の賜物と言えるでしょう。そんな心を否定等決して出来るモノでは無い、だから尊敬されて当たり前なのだと思います。

しかし、そう言う価値観が全てでは無いと言う事もあります。武道を学ぶと言う事に於いて身に付いて行く心をその価値の、とても重要なモノとするならば、自分の修練して居る事に、誇りを持つ事は重要ですが、他を認め無い心や如何に?

他の団体、他の人を認め無い心や如何に?

それは、その人の資質にもよるところは、あります。

そう、人を認める事が出来ない事・・その理由は、「潔い」心が無いだけです。
評価出来ない心が邪魔をします。

悪口を堂々と言う人と、陰でしか言えない人は雲泥の差。
まず、自分の知らない世界が沢山あり、知り合いでも全くわかっていないその人の事が沢山ある。
知らない事なのに、何故否定したり批判したり出来るのか?

己を小さくしない事、その心で生きて活かされて行かなければならないのでは無いでしょうか?

本質を見極める事など中々出来ない事です。
やらなきゃわからない事ばかりです。
でも、道で己を磨く事を怠らなければ、見えて来るモノです。
その道は、多岐に渡る道、全ての真理に繋がる道だからです。