頭の中をうまく整理できない時、自分が今直面している感情の理由が分からない時、書くという行為は私を非常に落ち着かせてくれます。なぜこう思っているのか、なぜこういう感情を抱いているのかを書く。とにかく書く。箇条書きで書きまくるうちに、点と点が線になり、モヤモヤしていたものも次第にスッキリしてきます。

 

お酒が好きなので、書く欲が食欲に勝るとは言えませんが、私にとっては多少の睡眠を削る価値は十分にある孤高の行為です。ある方の勧めから日記を書き始めて数年目。今年からは博文館の3年日記を使っています。去年の日記は1日あたりの書くスペースが非常に大きく、未だ毎日日記を書くことができない私にとっては多少苦痛でもありました。今年は省スペースで心地よい。最初の頃は簡単な感じでさえもすぐに思い出すことができませんでしたが、今は多少慣れてきました。

 

新聞、本を読むばかりでなくアウトプットもする。日記がどこまでのアウトプットになるかは未知数ですが、書くという行為自体が私にとっては非常に尊く、心地よいものであります。

 

新聞と言えば私は圧倒的にというか、紙でしか読みませんが、若干移動の多い生活をしているため配達していただけないという点がネックです。以前は「この日からこの日はいないので配達を止めていただけますか」というお願いをしていましたが、なかなかうまく機能せずそれをやめました。結局、今はほぼ毎朝コンビニで買っていますが、本当は地元の新聞屋さんから買いたい気持ちでいっぱいです。でも仕方ない。いずれ生活の拠点を固めることができたら、そこへの配達をお願いできるようになることを夢見ています。

 

書く、みなさんいかがでしょうか?