飲食店レストランでお料理を待たせてご立腹のお客さまをどうフォローすべきか? | サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

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● 飲食店レストランでお料理を待たせてご立腹のお客さまをどうフォローすべきか?

こんにちは。奥 武志です。

飲食店、レストランで、お料理をすごくお待たせしてしまうケースは、よくありますね。

その場合、ご立腹になる前に声をかけるとか、お詫びをしっかりするのは、当然としてやります。

ただ、お詫びをするだけでは、当たり前すぎて、マイナスからプラスには、決してなりません。

例えば、デザートをサービスで出したり、ドリンクを無料にするなど、方法は他にもありますよね。

ところが、どういうケースのときに、どのアイテムを無料にすればいい?など、基準があいまいなお店が多いです。

そこで、1つカンタンな基準の設け方を、お話しします。

これはあくまでも、一例ですので、あなたのお店の状況にあわせて、アレンジしてくださいね。

まず、お料理遅延の場合、お詫びはもちろん、「その場」と「帰り際」の両方でします。

それプラス、大きくわけて、3つのシチュエーションが考えられます。

1:結局、もういらない!と言われてしまった

この場合は、代わりにデザートサービス+ドリンクを無料にします。

2:結局、食べたけどすごく待たせた(でもまだご立腹)

この場合は、食べたお料理を、無料にします。

3:結局、食べたけどすごく待たせた(でも笑顔)

この場合は、デザートをサービスで出します。

何分待たせたか?ではルール化できません。

お客様のご立腹具合が人により違うからです。

では、1つ1つ、解説しますね。

1の場合、待たされたことへの怒り、食べたかったものを食べられなかったという怒り、2つあります。

待たせたことにはドリンク無料で、食べられなかったことにはデザートでカバーするイメージです。

2の場合は、食べたけどすごく待たされたことへの怒り、ですので、食べたものを無料にする。

3の場合は、食べられたことで落ち着いているので、待たせたことにデザート無料でカバー。

そんなイメージです^^

こうして、ある程度の基準を設けると、お店全体としての対応スピードが上がり、再来してくださるお客様が増えますよ。

ぜひ、やってみてくださいね。