ラーメン ”おさんぽクルーズは、”呉~江田島港往復フェリー(乗船時間≒45分)に乗船して、呉湾の風景を眺める企画で、毎日 呉発 8:35~18:10 に計9便運航されている。この中で毎日曜 12:20、14:22 の2便は、私たち観光ボランティアが見どころガイドをしている。
殆どのお客様は、呉(やまとミュージアム、海軍史跡)を見学後、呉湾の風景も楽しもうとして乗船する。
しかし話が呉;海軍歴史や、江田島;兵学校などに触れると、お客様の興味は、風景よりもそりらに向いてしまうことが結構多い。
一般のお客様の殆どは、海軍兵学校とか、東郷平八郎とか秋山真之とか日清戦争や日露戦争とか(単語としては)聞いている。 しかしその意味も、何時、何処で、何をした人か、呉や江田島の関係等、つながり(輪郭)は殆ど理解されていない。
やまとミュージアム”を見学して来れば、一応は分かっている筈だが・・・、しかし、
予備知識をもたず、いきなり入場して、限られた時間に、膨大な資料を前にして、解説ビデオもみて、理解できるお客様は無に近い。
例えていえば、「象の鼻を見ました、足も見ました、尻尾も見ました」と言う状態で、象の輪郭を殆ど理解されていない。
 だから、私たちが「足は4本あって、胴体もあって、鼻や尻尾の位地関係は・・・など」少しアウトラインを補足説明すれば、お客様の頭は急に蘇って興味津々となるケースを何度も経験している。
そして(おさんぽクルーズが)江田島下船できないことを残念がったり、”やまとミュージアム”をもう一度 見学し直そうと言う人さえいる。

ラーメン但しそれは、呉~江田島フェリー内(おさんぽクルーズ)ガイドでの例である。
ここでの提案は、次の2点を基本とする観光客誘導方法である。

見聞領域も印象も魅力も倍増する為、
  一回の見学チャンスで、複数か所が 合せて見学できるよう便宜を考える。
迫力も増大効果を計る為、
  する観光ガイド方法は、それぞれの箇所毎バラバラでなく、客の頭の中に
  一連の繋がり(ストーリー)がつく様に工夫してガイドする。

ラーメン それには、「呉海軍史跡~江田島(兵学校)」の組合せケースでは、現地ガイドフェリー船内を利用してガイドもできれば最適だが、(その他のケースは応用問題)と考える

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