こんにちは!

 

今回は、カレンデュラの3回目、ハーブ療法についてです。


カレンデュラの花に含まれる揮発性油、タンニン、カレンデュラリンとよばれる黄色い樹脂には、殺菌作用や収斂作用があるということです。
インフルエンザやヘルペスのウイルスを抑え、リンパ腺のつまりや感染、腫れをやわらげることが研究によってわかっている、と「フラワー療法事典」には書かれています。
また、抗菌性によって、アメーバ感染や寄生虫を抑え、腔カンジダ症などの菌感染症、そして、腸炎や赤痢といった骨盤内や腸の感染症や、ウイルス性の肝炎にも用いられてきたということです。

カレンデュラの温かい浸出液は血行を促進し、発汗を促すため、毒素の排出や、はしかや水痘といった発疹の治療に役立ってきたということも書かれています。

カレンデュラの花のハーブティ―は、あまり味や香りは強くなくて、無難な感じがすると思って、ハーブのブレンドティーを作る時には、ブレンドしやすいものだと思います。
こんなに効果があるということは、あまり記憶になかったのに、ちょっとびっくりしているふなちゃんです。


----↓注意事項↓-----
様々な言葉は、どんな立場でどんな団体の学問体系によって使っているのかを確認してみなければ、違った意味で使っていることもあるので、言葉の定義については、これだけが正しいと思いこむことは、ちょっと誤解が生じる可能性もあるので要注意です。
  
それから、何度も繰り返し書いておきます。
「治療」など、「医療行為」と混同するような書き方をそのまま使ってお客様に「勧めて」しまうと、医師法違反になったり、薬機法違反になったりしますので、気を付けてくださいね。
----↑注意事項↑-----