こんにちは!
就労継続支援B型事業所くりえいとのスタッフです。
くりえいとではハーブやアロマ、パワーストーンなどを扱っています。
今回はくりえいとで扱っているアロマについて解説していきたいと思います。
前回は、精油の希釈率についてお話ししました。
今日は、使用を避ける場合について、書いていきますね。
【マッサージ自体を避ける必要がある場合】
・インフルエンザへの罹患
・熱があるとき
・重い食事をした直後や飲酒後
・新しい傷
・皮膚の感染症
・広範囲の打撲傷
・骨折やひびのある骨の範囲
・損傷を受けた筋肉や腱
・静脈瘤のある脚部
・リウマチ性関節炎の炎症部位
・心臓病がある場合は主治医への相談が必要
【妊娠中の場合、アロママッサージは注意が必要】
・妊娠中のアロママッサージは腹部を避ける
フェンネル、ヒソップ、ペパーミント、ローズマリー、ヤロウの使用を避ける
以上のことが、今回の本
「スピリットとアロマテラピー<東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す>」
の中で書かれていました。
個人差、体調によって差があるので、いつもは大丈夫と思っても、慎重にしたいですね。
使用する本人が、自分にはそれは使っちゃダメ、その方法で外力を加えたら危ない(マッサージ等)、という野生の勘のようなものを働かせられるようになると、事前に危険を察知して避けることができるようになると思います。
そして、施術を誰かにしてもらう時に、それを、ちゃんと伝えられるようにしたいですね。
我慢はしない、感じたことを正直に言葉にしてみる、ということをこまめにできるといいですね。
それが、自分を大事にするということではないかと、思います。
代表のふなちゃんが入院していた時、病院の方針を見ましたが、
患者の権利が書かれていました。
その後に、患者の「責任」についても列挙されています。
・「患者さんは、良質で安全な治療を受けるために、自身の健康・疾病に関るすべての情報を医療者に正確に提供する責任を有します。」
・「患者さんは、良質で安全な治療を受けるために、自ら治療に参加する意識を持つ責任を有します。
患者さんは、医療者の指示・説明について気兼ねなく質問し、十分理解したうえで、自身の治療に協力する責任を有します。」
ここに注目しました。
自ら治療に参加する意識。
これは、「主体的に生きる」ということだなぁと、思いました。
「全てお任せします」ということではなく、「自分が主となり」信頼関係を築いていくことも大事なことだなと、思いました。
次回はこちらです!