今のチョロちゃんしか知らない人は | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

アメンバー申請の前にこちらをお読みください。 

 

 

中学生のチョロちゃんの今の状況しか知らない人から見たら、

 

ちょっと個性的ではあるけれど別にどこも困っていなさそう。

に見えるかも知れない今のチョロちゃん。

 

 

生まれた時から睡眠障害で「全然眠れない新生児」からのスタート。でしたから、わたしからしたら育て難い事この上ない(笑)

それに加えて、

 

歩き始めたら居なくなる子。

感覚過敏は全部あって、

一滴でも水がついた服は即脱ぐ。(場所はどこでも)

大きな音(トラック、大型バイク)が近づく(察知する)と道端でフリーズして動か(け)なくなる。

超偏食で食べる物が限定的。

触れない物、近づけ無い場所が多過ぎる。

色や数字に異様に拘る。(◯◯じゃないとダメ!)

だから自閉症の一番病が顕著でした。

そして、

気に入らない事があると全裸で居なくなる。

人づきあいが限定的でみんなと一緒が嫌い(苦手)。

初めての場所が苦手で気持ちが落ち着くまで走り回る。

 

学齢期になると小学校でパニックや暴言、教室で内側から鍵をかけてしまった事もあります。

 

療育機関や放デイでは他者との関わりが上手くいかない時に物を投げたり蹴ったり、壁に穴をあけたりの大騒ぎあせる

 

家では落ち着いているだけにホントに困りました汗

 

まぁ、チョロちゃんにしてみれば、相手側に関わり方とか色々要因(原因)はあったのですが、そういう事がスルーできなくて問題行動と言われることになったのです。

療育機関や放デイでは大らかな目で見守ってもらっていました。

 

ホントに随分大変だったけど、成長と共に随分落ち着いてきたなぁ~としみじみ思います。

 

 

中学生になって更に落ち着いてきています。

中学の先生は今のチョロちゃんしか知りません。

 

だから、ある程度の事はできて当然だと思われています。

そして、本当の困り感とか大変さは伝わってはいないと思います。

 

一応伝えてはいますが、どこまで伝わっているのかは?です。

 

ちょっと厳しい判定は仕方ない?

逆に言えばそれだけ育ったという事なのですが…。

 

 

最近、チョロちゃんの大暴れの時期を知っているある方が目を細めて

 

「チョロちゃんは本当に成長しましたね。

これからもまだまだ伸びますよ。楽しみです」

 

と言って下さいました。

 

そうそう、まだまだ課題はあるし、もっと成長しないと社会では通用しないと思います。

 

診断から10年。

10年前とは全然違う(?)育て易さ(笑)

 

五年後はどうなっているかな?

とっても楽しみ音譜

 

 

 

         

 

 

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