さわでぃーか
ひつじです。
今日はタイ チェンマイでの最大のお祭り コムローイ（空へ灯篭を飛ばす 祭り）に
参加して来ました。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
コムローイを空へ放ち、ブッダに感謝の気持ちをささげるという、宗教的意味合いの強いイベントです。
今年１１月２４日 のこのお祭りに合わせて チェンマイにマッサージの勉強をしにきた程の
めっちゃ楽しみにしていたイベントです。
通常このお祭りに参加するには ツアーに申し込むか、ソンテオという赤いケートラ（タクシー）を事前に交渉しておいて 送迎をお願いするというパターンがあるらしい。
私はラッキーな事に学校が送迎を用意してくれたので、それに参加する事ができました(*^▽^*) 。
一緒に行ったのは皆 学校のお友達
同じティーチャートレーニング中 同期のエミちゃん、
来週卒業予定の癒し系サワちゃんと、
オランダ人 自転車をこえなく愛するジェフリー。
会場に着くと まず 服装チェックが！！
私たちは大丈夫だったけど、結構引っかかってる人いたよ。
入場の際は 服装に注意だね。
肩を出したキャミやタンクトップなどでは会場に入れません。
タイのお寺に行くときと同じように 露出は控えないといけないみたい。
それを知らなかった人達は会場の入り口でTシャツを買わされている人も多かったよ
１１月の夜でもすっごく暑いから 皆薄着で来ちゃうよね。
人の流れにそって 奥へ奥へとりあえず進んでいく。
中心部は人がハンパない。
まず 灯篭を買うのが大変。
ひつじもなんとか買おうと売り場に行くも なかなか買えず。
一緒に行った オランダ人ジェフリーがすんなり買って来てくれた。
さすがだ。
１つ１００バーツ。（約２６０円）
本当は４人で２つ買おうとしたけど、ひつじの力不足で、
これを４人で１つをシェアする事になりました。
７時半頃から タイのお坊さん経ちが一斉にお経を唱え始めた。
みんな手を合わせて 瞑想して心を沈ませ落ち着かせます。
なんだか お経が歌のようにメロディーとして入ってくる。
そして 会場に設置された
ろうそくの炎を利用し 灯篭の中心部に火をつける。
周りの紙はすごく薄いので 火が燃え移らないように 皆で支えながら
ゆっくりと 炎で温まった空気がたまるのを待ち
そっと 空に放つ。
灯篭が空に舞い上がっていく姿は 幻想的。
花火の合図でさらに いっせいに 灯篭が皆の手から放たれた。
感動で涙する人も。
私たちも 皆で 同じ 願い事をこめ 空に 放った。
途中で落ちることもなく、空高く 舞い上がっていった。
まるで 天の川のように 風に乗って灯篭が流れていく。
写真がぶれまくっていて うまく取れなかったのが 一番悔いているかも。
三脚なしで 被写体が動いているものを取るのは 難しいよ（泣）
この綺麗な光景を目にする事ができ 本当に 幸せでした。
最高の思い出ができました。