実は、預かるのも、ものすごい覚悟と決断が必要だった。。予後がよくなることはないと分かっているのに、毎日みてあげなければならない。
これから、どんなに壮絶な日々が待っているのだろう・・・。
願わくば、他の誰かがみてくれれば・・・という考えもあったけど・・・私の仕事だなぁと心の隅では分かってた。
でも、逃げ出したい、誰か私と代わってください、、とも毎晩考えて、ものすごい重圧みたいなのと、得体のしれない恐怖感みたいなのを初めて感じて、眠れない夜が数日続いたけど・・・。
ユウと久々に会って、ユウが私をみて大喜びしてくれたのを見て、やっぱり私がみるしかないなと、心を決めたのでした。
うちで幼少期を過ごして、うちで出産もしたからね。第二の我が家だよね。
そうと決まれば、腹を決めて前向きに!
検査結果を待っていたけど、その間にいろんなことを考えて。
一刻も早い手術をしてあげたい・・・でも、大学病院はとても忙しく、早くても、年明け5日との返答。。
それは遅すぎる。転移のリスクを考えたら、一日の猶予もないのでは??
頼りになる先生に相談し、この悪性腫瘍や化学療法に詳しいセカンドオピニオンを視野に入れ、打診。
そして今日、大学病院の先生から検査結果の連絡がきたのと同時に、少しでも早くしてほしい、無理なら年内に手術してくれる先生にお願いしてもよいかと聞くと、快諾してくれたのでした。
そしてすぐに、セカンドオピニオンの先生に連絡。
すると、少し考えて、では、明日にしましょう、と!
なんとありがたいお返事!理解のある大学病院の先生にも感謝、迅速に対応してくださる先生にも感謝です。
ユウちゃん。ごめんね、、、そのたくさん走った左前のあんよが明日、なくなるよ、、、、、
ごめんね、、、でも、眠れないほどの激痛からは解放されるから、、、どうか頑張ってね。
毎晩、何度か痛みでヒンヒンと鳴くたびに私も胸が苦しくて・・。
明日、断脚手術・・・。でも、きっとそれでいいと思う。
痛みさえなくなれば、あとは抗がん剤治療は続くと思うけど・・・。
朝、自由にお散歩してたカフェに挨拶^^
今夜はゆっくり寝て、明日、大変な日になると思うけど、がんばろうね。