またしても、ブログにログインできない状態が続き、しばらく放置してたら

こんなにも間が空いてしまいました・・・ゴメンナサイ!

 

4月の大きな行事、島根県の津和野流鏑馬と、宮崎神宮流鏑馬、またもブッキングでしたが、どうにか両場所とも

無事終わりました。

 

馬もスタッフも、二手に分かれてそれぞれの仕事を頑張ってくれました。

 

こんな大事な行事、もっと間隔をあけて、ひとつひとつにじっくり取り組めたらいいのになあと内心思うのだけど、

そこはどちらも神事なので、致し方ないですね・・・

 

今年も私は行けなかった、津和野( ;∀;)

右腕の悠太くんが引率で行ってくれました。頼もしい限りです。

 

今回のメンバーは、ベテランのマサハルと、ジェーン、ラガー、きなこ。

ジェーンは未だに入れ込むけど、小笠原流の方々は彼女の扱いを心得ていて、上手く導いてくれます。

 

若馬アパルーサのラガーは、前年も使ってるのでなんとなくは想像できたけど、今回きなこを乗り込んでほしくて

選抜しました。

 

細い身体なのにとにかくタフな、ハノーバーの中半4歳牝馬。

有り余るエネルギーを良い方に向けられれば、この馬の将来が開ける、、という想いもありました。

結果、上手な方々に乗って頂き、なんと、幌引き(子供さんが乗って幌をなびかせながら速歩で馬場を走る)

に選ばれて大役を務めたとのこと。良い意味で想定外でした。

 

流鏑馬の馬は実戦で上手な方々に乗って頂くのが一番の調教です。

私たち馬方は、素質のある馬を見出し、提供することだと、近年感じます。

(それには常日頃から手をかけ、扱いやすい馬にしておくことが必須ですが。)

 

写真があまりありませんが、無事終わったとの報告を受けて、とにかくホッとしたことでした。

 

 

 

さてここからは、宮崎神宮流鏑馬です。

今回、川原祓いの儀に参加したダスティ。

アメリカからやってきたレイニングホースだけど、物怖じしないメンタルは流石です。

ただ、本番は走りすぎるので、遠慮しました(;´∀`)

なんせゼロヨン、クォーターマイルを世界最速で走る馬ですから(笑)
 

 

数年ぶりに帰ってきたハリーも参加。

以前お祭りで何かしらのビビリスイッチが入るようなことがあって、若干の不安もあったのだけど、練習会にも使い、どうにか本番でも仕事を全うしてくれました。

 

 

ベテランボンちゃんは今回は宮崎に残り、迫力のある安定の走りを見せてくれました。

普段うちの馬場レッスンでボンに乗ってる会員さんが見に来られてて、あまりの速さにちょっとボンちゃんが怖くなった・・と言われていましたが・・・笑 大丈夫です!

馬たちは、きっちりと仕事をわきまえてます。うちの馬場でこの速さで走ることはないのでご安心を!

 

鹿児島から参加のサクラも、若いけど、すっかり流鏑馬馬として成長してくれました。

 

時代錯誤の絵巻物のような美しい写真をお借りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうにか、大きな事故もなく、無事終わったことが何よりでした。

 

 

次の神事は、8月宇佐神宮か。。

その前に、JRA宮崎育成牧場のイベントもオファーがきておりました。

また、ホームページでアップします。