「開運! なんでも鑑定団」(地上波・テレビ東京)


 今回目を引いたのは、江戸時代の煙管鉄砲。
 火縄銃の管理がより厳しくなった江戸時代末期で、密かに暗殺用に開発されていたと思しき代物で、煙管の形状をした鉄砲というのが凄い。
 一見すると鉄砲とわからないことに加え、こういうコンパクトな状態で銃撃に使えてしまうというのが驚異的だ。
 果たして清水の次郎長親分が所持していたのかどうか謎なのは残念だが、鑑定値は120万円の高値がついた。