「Crescent Kitchen」は、お子様連れ歓迎の教室。


夏休みや春休みには子どもクッキングを開いていますが、
通常のレッスンも、主に大人向けのレシピとレクチャーですが、
お子さまがご参加の場合には、
子ども包丁や立ち台を用意して、
年齢に応じて、台所育児レッスンも行
っています!!

「料理が大好き!!」「また来たい!!」と
毎回楽しみに来てくださるお子さんがたくさんいて、
うれしく思っています。

でも、料理するーといっても、
実はお子さんによって、色々な形の参加があるのです。

どんどんやることを見つけて、
工夫しながら、積極的に料理に関わるお子さんもいますし、
自分のペースでやりたいお子さん、
「いやだ」と主張するお子さん、
じっと見ているお子さん…もいます。

教室に来られた子どもたちには、
それぞれの個性を大切に、
料理の楽しさや美味しさを見つけてもらえたら
と思い、
一人ひとりをよく見て、
臨機応変に
声をかけるタイミングや伝える方法を変えることもあります。

先日来られたYくん。
はじめは「いやだ」とキッチン台に隠れたり、
お母さんに抱っこされたりしていましたが、
キッチン台からときどき顔を出して、
料理している方を
ちょこちょこ見ているのを感じて、
Yくんにときどき声はかけつつも、
Yくんが興味を持つのを待つようにしました。

少しずつ距離が近づいてきて、
いつの間にか私のそばにいて、
自分から料理を始めていました。
そうしたら、はじめの「いやだ」はウソのようで、
料理から色々なものを吸収しているのを感じました。
食べるときには、
「おいしい」「おいしい」の大合唱。
「おかわり」の笑顔がまぶしかったです。
帰ってから

「楽しかったね。また行きたい」
Yくんが話していたーとお母さんからお聞きしました。

また、作った料理をあまり食べなかったTくん。
お母さんは気にされていましたが、
Tくんも「楽しかった」と話していたそうです。

子どもたちの「楽しかった」「また行きたい」の声は、
何よりうれしいですo(^-^)o

私ができることは、
子どもたちの興味を受け止めて、料理の楽しさを伝えること。
そこから、
感じる楽しさや生きる喜びにつながったら・・・。

包丁を持って切ったり、
材料を混ぜ合わせたりして、
直接素材と向き合うことも「料理」ですが、
料理しているお母さんの姿を見たり、
においや温かさを感じたり、
みんなで楽しく食べたりするのも、
「料理」だと思うのです。

生徒さんのKさんからこんなメールをいただきました。
「先生のお料理を習えて嬉しかったです。
T(お子さん)にも優しく接してくださり、
感謝しています。
何でもやりたがる割には、
すぐ遊んでぐちゃぐちゃにするので
最近なんだか心に余裕がない私は、
イライラしてしまうことが多くて。
でも先生が優しく教えてくれたり、
させてもらってるのを見て反省…。
今度から
そうしてあげればいいんだって勉強になりました。
どうもありがとうございました。」―。

こちらこそ、ありがとうございます。

家で子どもと一緒に料理するーということは、
仕事や家事があったり、
気持ちに余裕がなかったりして、
やりたくても、
思うようにできないということもあると思います。

そんなお母さんのサポートを少しでもできたら…。


「Crescent Kitchen」は、お子様連れ歓迎のアットホームな教室です。
皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!

ナチュラルクッキング教室「Crescnt Kitchen」