鼻水じゅるじゅる、
目がしょぼしょぼ。

 

気分がウキウキしてくる頃ですが、

花粉症の方にはつらい季節。

 

花粉症対策

 

スギ・ヒノキ花粉の飛散は、
関東地方では2月中旬と予想されています。

そこで、
今日は

花粉症症状である
目のかゆみ、充血に、
身近な食べ物を使った

マクロビオティック自然療法「番茶湿布」をご紹介します!!

 

 

マクロビオティックでは、

近視や乱視、結膜炎、ものもらい、疲れ目、ドライアイなど、
「目の病」には「番茶湿布」といわれ、

食事を整えるともに、

目に温かい湿布を当てて、予防をしていきます。


 

シップといっても、

材料は番茶に、塩だけ!

材料はすべて食べ物!

 

しかも簡単!
 

飲んで美味しい三年番茶、
温かい湿布としてお試しあれ~!!!

 


マクロビオティック自然療法
「番茶湿布」

 

【材料】
・三年番茶   1カップ
・自然塩    小さじ2/5(番茶の1%)
・脱脂綿

【作り方】
①鍋に三年番茶と自然塩を入れ、

さっとわかします。


②器に塩番茶を入れて、脱脂綿を浸して、
塩番茶を含ませ、軽くしぼり、

目に当てて蒸します。
シップが冷たくなったら取りかえながら、
約15分間続けます。



ポイントです

 


宝石赤細胞を引き締めたり、

ウイルスの増殖を抑える働きがある三年番茶に、

締める力の強い自然塩をあわせて、

ゆるんだ細胞をひきしめる手当てに使います。

 

宝石赤お塩は、精製塩ではなく、

「自然塩」を使ってください。

注意脱脂綿が熱すぎないように注意しましょう。

あったかくて気持ちがいい温度で湿布してください。

 

注意番茶湿布をした後は、

パソコンや携帯画面などで目を酷使しないように。

夜寝る前に湿布をして、就寝するのがおすすめです。
(次の日、目が開けられないほど、目やにが出ることもあります)

ニコニコ塩番茶を含ませた脱脂綿を目に当てると、

とにかく気持ちがいい!

 

目に湿布を当てているとき、
ぱちぱち開いて、蒸気を目の中に入れると効果大!

 

目がしゃきっとして、

続けているうちに

不快症状もかなり緩和されてきますよ~。

ニコニコ塩番茶は、目に湿布するほか、
冷まして、うがいや鼻の洗浄にもオススメです。

注)食べ物を使った、

自然治癒力を高めるお手当ての一つです。

医療行為ではありませんので、
各自の責任の上、行ってください。
心配な症状のときは、
病院を受診してくださいね。
 

 


【三年番茶って】


三年番茶とは、

マクロビオティックで飲み物といえば、

三年番茶というくらい、身体にやさしいお茶として常飲されています。

 


おおよそ3年以上生育した

茎や古い葉を使うのが大きな特徴!!

 


刈り取った葉と茎を

常温で長期保存し、熟成させるため、

新芽に多量に含まれるカフェインが少ないんですよ。

バランスのとれた「中庸」のお茶で、

身体を温めてくれ、さらに消化吸収も助けるので、

血液をきれいにして、新陳代謝を促進してくれます。

 

 

番茶は抗酸化力にすぐれているため、

お茶として飲むだけではなく、

自然療法にも使います。

 

 

パソコンなどによる

疲れ目やドライアイには、

番茶で目を洗うだけでも症状が落ち着く、

万能な自然療法の一つです。

 

URL2目も温活!スマホやPCで目がお疲れの方へ

 

私は花粉症の症状、出ていませんが、

実は子どもの頃はひどいアレルギー体質だったんです。

 

 

思春期の頃から

アレルギーがひどくなって、

目のかゆみがひどくて、鼻水が止まらなくて、

目薬と点鼻薬が欠かせない生活をおくっていました。

 

 

頭がぼーっとして、本当に辛かった。

 

 

マクロビオティックを始めて、

食べものを変えて、体質改善したところ、

目のかゆみも、鼻詰まりもなくなったんですね。

 

 

目がかゆくないって、こんなに楽なんだって。

鼻水が出ないと、こんなに快適だなんて。

 

 

目の前の景色が変わって、

人生が変わるほどの体験でした。

 

 

そんな私だから、

花粉症の辛さは、身にしみてよくわかります。


番茶湿布が、
花粉症対策のお役に立てましたら幸いです。

花粉症の発症や症状の悪化を防ぐには、
日頃から、体を温めて、
正常な免疫機能を保つことが大切です。


■番茶湿布を作るための
材料はこちらからご購入できます


↓ ↓ ↓

 



こちらはお徳用!
たっぷり入ってこのお値段。

 

 


薪火手炒りの有機三年番茶

 

 



オーサワの三年番茶

薪火寒茶お徳用

 

三年番茶は土瓶で煎じています。
 

 

 
 

 

三年番茶は、茶葉を煎じる方がしっかり煮出せて、経済的ですが、
ティーバックもあります。

 

 


塩は精製塩ではなく、自然塩を使います。
 

 

 

 

拙著でも「番茶湿布」のこと、ご紹介しています。
 

 

 

 

今日も健やかな一日を。

 

茨城県土浦市・つくば市
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小川原智子(おがわらともこ)


 


マクロビオティック料理教室

 

 

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