本日3月20日は、春分の日。
昼と夜の長さが同じ長さになる
(=陰と陽のバランスのとれた)日。
春分点は12時06分。
国民の祝日であり、
自然をたたえ、愛しむ日とされています。
エネルギーが変化していく始まりの日で、
”宇宙の元旦”ともいわれています。
動植物が本格的に活動し始める、
春の生命の息吹に喜びを見だす日。
そんな春分の日にいただく
縁起のいい食べ物があります。
それは「牡丹餅(ぼたもち)」。
ぼたもちは、
江戸時代に春のお彼岸に食べられていたもの。
小豆を
牡丹の花に見立てたことから、
「ぼたんもち」から「ぼたもち」にかわったともいわれています。
ぼたもちは、
牡丹の形に似せて、丸い形で作られます。
ちなみに、おはぎは秋のお彼岸にいただくもの。
おはぎは、萩の花に見立てて、
菱形に作ります。
餅は五穀豊穣の象徴、
小豆には魔除けの意味合いがあります。
古来から赤という色には、
災難が降りかからないようにする
魔除けの効果があるとされていました。
お彼岸に邪気を祓い、
先祖の霊を慰めるために、
お彼岸におはぎやぼたもちが捧げられてきました。
我が家では、
玄米のもち米とノンシュガーの発酵あんこで
牡丹餅を作ります♪
朝一であんこを炊いて、
玄米糀と合わせて、炊飯器で仕込みました。
■発酵あんこレシピはこちら>>>
【更年期対策に小豆!】 ノンシュガーでほんのり甘い「発酵あんこ」の効果と作り方を解説します!【温活料理研究家 小川原智子さん】 | フェムケアライフ (femcare-life.com)
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