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みなさまこんにちは、
いつもブログを読んで下さって
どうもありがとうございます。
本日も、最近書いています
こちらの記事の続きものです↓
本日取り上げます、
これをする人はモラハラの可能性が
高いと思うこと。
それは、
”話をすり替える人”
です。
弊事務所は女性側から、
「夫がDVモラハラ」
という内容のご相談をお受けすることが
多いのですが、
例えばモラハラの夫に対して
高圧的な物の言い方や暴言を止めて貰いたいとき。
「暴言は止めて」
「そういう言い方は止めてよ」
とお願いする妻に対して、
なぜかモラ夫が、
「だったら俺の給料使うなよ」
「誰の金で生活してるんだ？」
と、
全く関係のない返しをしてくることがある。
「え、今その話でしたっけ？」
という感じですよね。
怒ると物を壊したり
暴力的な怒り方をすることに対して
「そういう怒り方は止めて、危険だから」
と妻が伝えると、
「お前の方がしょっちゅう怒ってる！」
と、ここもすり替える。
今は怒る頻度について
議論しているのではなくて、
物を壊したり暴力的で危険な怒り方を
する点について話しているのに。
けれどこういう時、
結局モラ夫は怒って暴力的になった事を
一応は認めたとしても、
妻の側も「しょっちゅう怒る」事を
認めないと収拾がつかない感じになって、
「なぜか私が夫に謝らされました」
となることも。
”すり替え”という特徴についても、
ここ連日触れている
・謝れない
・プライドが高くて自分の非を認められない
・勝ち負け思考で、自分の非を認めたら負けた様な
気持ちになる
などなど、
モラハラさんの特徴が影響して
そうなるのだと考えます。
時折若い世代とカウンセリングしていますと、
交際中のパートナーとのコミュニケーションの中で、
「話し合いたいことを持ちかけると、
全然関係ない話にこじつけられて
最後は私がなぜか謝らされるんです」
とか、
「話し合おうとしても
相手の都合の悪い話題だとすぐにすり替えられて、
だからいつまでたっても
本当に話し合いたい事について話し合えない」
「貸したお金を返して欲しいのに
その話をするとすぐに誤魔化される」
等と言った訴えを
お聞きする事があります。
特にすり替えが多いと感じるのが、
（デート代の負担割合も含めた）お金の
貸し借りの話、
異性関係（浮気）の話、
暴力や束縛の話など。
あなたがちゃんと話し合いたいことで
話をすり替えがちなパートナーや、
都合の悪い話題はすぐすり替えて
核心に行きつかない様にするパートナーは、
将来的に結婚などでより親密な関係性になると
モラハラになる可能性が高いと考えます。
日頃の何気ない言動に
その人の本質が表れることもありますから、
相手の様々な面をよーく見て判断して貰いたいです。
