改めまして、新年あけましておめでとうございます。
今年の投資目標をつらつらと書いてまして、自分で見返しても去年と変わり映えしないなというのが印象ですが、それだけスタンスが固まってきたと前向きに捉えることにします。
株式
インフレ、利上げでいよいよ中央銀行が資金を引き揚げるサイクルに入り、その次に逆業績相場到来が予想され日米ともに厳しい相場が続くでしょう。逆に言えば底値圏で仕込むチャンスのある時期でもあります。引き続き中銀政策や金利動向から目が離せない時期になるでしょう。
個別株は一応保有していますが優待や配当が主体になっており、メインは銘柄選定の労力がかからないインデックス系となっています。結局インデックスをアウトパフォームするのは不可能と考え、これからもコストの安いETF、投資信託が主力で、国別の主力はアメリカになるでしょう。
不動産
長年低金利政策をやってきた日本にもインフレの波が押し寄せてくるといよいよ金利上昇という可能性も出てきます。金利が上昇すればそれだけで物件の収益評価が下がり、当然ながら購買意欲も低下するため不動産価格へのインパクトは甚大です。
このように割高感と先安感がある今、「価格交渉が成立」「融資がつく」の2点を満たす物件を紹介された際にシビアに狙っていくスタイルになりそうです。
一方個人での節税用に昨年は都内・・ではなく愛知の築古戸建を買いしましたが、入居付けから売却まで道筋が見えやすいのはやはり都内戸建だと実感しました。法人向け節税物件としては海外不動産も有用ですが、まだ節税のステージにないため規模拡大と筋肉質な経営を目指します。
コイン・貴金属
レアコインのαを狙うアンティークコイン、貴金属相場のβを狙う地金型コインの二本柱はこれまでどおりです。
アンティークコインはヨーロッパ物を主体に人気のあるシリーズ、状態(鑑定グレード)がいい、鑑定枚数が少ない、デザインがいい(特に都市景観や肖像)等の尺度を元にオークションやコインショップをウォッチ。地金型コインは金とプラチナを主体に、相場が安いときに現物を買い増します。円高になってきたらチャンスかと思います。
暗号資産
昨年法人名義でZaifに口座開設し、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を1:10の割合で積み立て+スポット買いしていますが、大きい相場が来るまでは続けていく方針です。次の大きい上昇の波が来るまでに1BTC+10ETHを目標に積み立てていきたいところです。
ふるさと納税
2000円の負担で返礼品をタダでもらえるというメリットばかり強調されますが、翌年の税金に反映されるまで数か月~1年以上の資金拘束があるデメリットを忘れてはいけません。
昨年、一昨年は大物案件にもそれなりに行いましたが、今年は個人的に目ぼしい返戻品が見当たりません。これはという品物が出てくるまでは肉、菓子などの食料品、トイレットペーパーなどの実用品を細々とやる程度になりそうです。
その他
車の更新を考えていてテスラのCybertruckを申し込んでいましたが、今もなお販売の気配が全くありません。ここで再び日本車に目を向け、新車の入手も難しい中モデルチェンジが近い人気車を打診しておこうと思っています。
趣味のところではゴルフセットを買いましたがまだ上達せずコースデビューは果たしてません。PS5とSwitch、それ用テレビは入手したので久々にゲームをやってみるのもいいかなと。昨年も言ってましたが全自動雀卓も入手したいです。コロナで行けませんでした海外へ行くのも目標です。