8月は米国債金利上昇小さい調整が繰り返しありレンジ相場が続いていましたが、その後月末にかけて元に戻すという展開でした。日経平均は一時31,000円前半まで下落し、レンジを少し切り下げた感があります。
米国経済指標はゆっくりと軟化してきているように感じますが、利上げ予測は年内あと1回が濃厚となっています。長期金利は4.1~4.3%と高値で推移、ドル円は140円台後半に切り上がっています。
8月も日銀ETF買いは0回(0億円)、日経PBRは1.3台、PERは15倍半ばで先月より割高になりつつあります。売買動向は後半から海外投資家が売りに転じており、裁定取引残高では買い残は減少傾向です。VIX指数は13台と終盤はかなり落ち着き、F&G Indexは56と下がった後若干上がり傾向です。
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9月1日時点での米国個別株・ETFのPFです。
8月の米国株口座評価額は+295万円、入金額が25万円だったので、実質で+270万円と年初から8連全勝となり、月次8勝0敗と引き続き絶好調でしかも全ての月が3桁万プラスです。数日前までは負け確定かと思ってましたが最後が良かったです。今月で米国株口座単体で評価額1億を超えました。
取引はNISA枠の投信の他、KOなど割安感のある高配当銘柄を買い増した程度でした。
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投資信託のPFです。楽天VTIとeMAXIS Slim(オールカントリー)を各2.5万円/月クレジットカードで積み立て、それとは別枠で楽天VTIを数万円/月程度積み立て買い、楽天ポイントでUSA360を購入してます。
評価額は922万円、トータルリターンは+251万円と前月より充当に増加、同じく高値を更新しています。NISA枠は少し活用しましたがまだ40万円以上残があります。
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次に、8月の配当状況です。
8月の米国株配当額は500ドル(手取り358ドル)で、QQQ、PG、JEPIの3銘柄から配当金(分配金)がありました。
2015年以降の米国株の月別配当金推移です。8月の配当金額は前年同月より減少し単月では最近ない位少ない額でした。やはりJEPIの減配が目立ちます。
配当管理アプリでの日本株・米国株の年間配当推定額は258万円と減少し、ここもJEPI減配が大きく影響しています。
8月の日本株配当金は5銘柄だけで、金額は5万円程度でETF分配金がメインでした。
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9月1日時点でのメイン口座日本株ポートフォリオ(概ね評価額50万円以上の銘柄)です。
8月の日経平均は最終的に先月末と同水準でしたが、サブ口座含めた日本株全体の損益は+110万と米国株と同様8連勝となりました。単元しか持っていない大戸屋が急伸でリストに加わりました。
取引は米国債ETFのスイングをやっていますが、一進一退であまりうまく行っていません。
2023年に入ってからの日米株式評価額の年間推移です。8月は横ばいでしたが最後に突き抜けました。
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idecoと暗号資産の投資状況です。
idecoはトータル23,000円/月、楽天VTIとたわら先進国に半々に分ける設定で積み立てています。先月よりさらに含み益が増加し、両者の成績はほぼイーブンです。
暗号資産は先月に続き下落しています。BTCが400万を割ってきたので少々買い増しており、割安感が出てきたのでここからは下げに応じて買い増す予定です。