3月は日経平均が4万円の大台に達しました、ただその後は高値警戒感からか横ばいが続いています。先月末指数に置いて行かれて弱かった小型株も大分持ち直しました。米国もダウ40000ポイント目前で指数は足踏みしている印象です。
米指標は相変わらず強く長期金利は4.2%くらいで、今後利下げはあっても利上げはほぼ無いと思われる中停滞しています。日銀がついにマイナス金利を解除し利上げを匂わせる展開になりましたが現実的にそう簡単にできる訳がないと見られており、ドル円は151円台の高値水準で150円を割ると即座に買われます。
3月の日銀ETF臨時買いは0回(0億円)、これで日銀のETF買入は完全に終了しました。日経PBRは1.5台、PERは17前後と超割高です。直近の売買動向は海外投資家も個人も方向感がなく、裁定取引残高は買い残が2兆円を大きく超えかなり膨らんでます。VIX指数は13前後、F&G Indexは71と市場の危機感は全くありません。
あと個人的な件で今月証券3口座の合計がついに2億の大台に達しました。一番の理由は日本円の価値が落ちたからなんでしょうけど、心境的にはまだまだここは通過点で上を目指していきたいと思っています。
米国株口座 130,567,311 円
日本株メイン口座 56,917,693 円
日本株サブ口座 17,604,255 円
計 205,089,519 円
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3月29日時点での米国個別株・ETFのPFです。
3月の米国株口座評価額(投資信託含む)は+605万円、入金額が10万円だったので、実質で+595万円と先月に続いて大幅プラスで、月次では3勝0敗となりました。NVDAは引き続き好調でついにPFトップ保有銘柄となり、銘柄含み益は1,655万円に拡大しました。
取引としてはKO、MSFT、GOOGなどをわずかに買い増した程度でした。
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投資信託のPFです。eMAXIS Slim(オールカントリー)を10万円/月を新NISAのつみたて枠での積立買いを行い、楽天ポイントで随時USA360を購入してます。
評価額は1,227万円、トータルリターンは+461万円と今月も大きく増加しました。ただポイント投資や成長枠への臨時投資は今月も機会がなく積立のみです。
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次に、3月の配当状況です。
3月の米国株配当額は1,494ドル(手取り1,072ドル)で、JEPI、MSFT、VYM、VT、XLY、XLV、VOO、VGT、NVDAの9銘柄から配当金(分配金)がありました。
2015年以降の米国株の月別配当金推移です。3月の配当金額はそれなりの額はあったものの前年同月を下回りました。
配当管理アプリでの日本株・米国株の年間配当推定額は266万円と先月から微増しました。
3月の日本株配当金(分配金)は6件、11万円程度でした。
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3月29日時点でのメイン口座日本株ポートフォリオ(概ね評価額60万円以上の銘柄)です。
3月のサブ口座含めた日本株全体の損益は+291万、入金が10万だったのでトータルで+281万のプラスと前月の負けから大きく躍進し、月次で2勝1敗としました。取引としてはREIT-ETF(1343)を買い増し、その後上昇の波に乗れました。
2024年に入ってからの日米株式評価額の年間推移(つまり月間のみ)です。3月も順調に投資評価額が増加し、前述のとおり目先の目標だった2億を突破しました。
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idecoと暗号資産の投資状況です。
idecoはトータル23,000円/月、楽天VTIとたわら先進国に半々に分ける設定で積み立てています。含み益は引き続き増加しており、パフォーマンスでは楽天VTIの優位は変わりません。
暗号資産はとても好調で前月から10%程度増え、元手が3倍近くなっています。BTC 1000万円を記念して、BTCとETHをわずかだけ売却しました。