正解と問い | delo camping now !!

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さて、卒業式シーズン、最近はこの歌がよく歌われるらしい。なるほど、聴いてて思った。まさに、適切な問いを設定する力が、これからの時代、思いっきり大事だと思う。自ら問いを設定するチカラ。AIやロボティクスは進化し続ける。



とある仕事からずっと逃げ続けている人がいる。


先日からずっと、相手の言い分も聞きつつ、でもロジカルに、その仕事の必要性を説き続けているのだが、論点とかけ離れた所のことを引き合いに出して、話をすり替え、うまく逃げようとしている。そして、エモーショナルになると、過去を引き合いに出し、あの時はこうだったとか言って、また論点じゃないとこで、無駄な攻撃を喰らわそうとしてくる。


年上なのだが、ほんとにせこすぎるし、仕事としての、ビジョンが無さすぎる。あなたがやらないでこれだれがやんのよ。今まで、どんな仕事してきたん..て思ってしまう。


そして、やはり圧倒的に「問い」を抑えようとしない。以前にも書いた通り、問いを自ら設定出来ないと、それはただのタスクでしかない。もちろんタスクも大事な仕事の一部に違いないが、問いを設定すべき人がしないで、だれが設定するのか。我々は問いを設定する側のポジションだ。単純なタスクを積み上げるなら、もはやRPAに任せればいい。


やれるスキルが仮にないなら、課題点を洗い出して、ディスカッションに誘えばいいだけの事。別にこちらが完璧とも思ってないし、出来ない事と思ったら、自分で課題くらいは抽出して、相談を持ちかける事くらいは出来る。タスクという安全地帯で寝ないでくれ。


VUCA時代、またたく間にそこも、安全じゃなくなるに決まっている。みんなさ、正解など誰もわからん、不確実な領域で仕事してんだから。