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どんな本にも、自己啓発書としての側面がある。⑴

と、私は思う。

社会人大学に行っていた頃、KJ法や特性要因図などの古典的な思考法や、コンサルティング技法や、ロジカル・シンキングを学ぶにつれ、ふと疑問に感じていたことがある。

もしかすると、カウンセラーにとって
「頭が良くなること」は必要ではないのかもしれない。

頭がよくなる、懐疑精神やクリティカル思考を、伸ばしていくと、、。

当然、相手や、自分を「裁く」ようになるのではないか?と、私は思っていた。

なぜなら、それは
カウンセリングの大前提
「無条件の肯定的な受容」

とは、真逆のベクトルだから。

創造性の開発も、外せない視点だ。