私は私3 | Commentarii de AKB Ameba版

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words

 

 伊集院さんのラジオからみぃちゃんの声が聞こえてきた。

 もうすぐ「卒業」するんだって。てか、みぃちゃん、まだAKBにいたんだ、というのが正直な感想。シアターに行けなくなって、僕とAKBの間は遠くなってしまった。このブログの更新も一昨年以来。

 今誰が残っていて、誰が去っていて、誰が入って来たのか全然わからない。せっかく個体識別できていた16期生も、すぐに思い出せるのはや行の3人と浅井黒須本間武藤くらい(わりと憶えてる方だね)。彼女たちは今どうしているんだろう。

 

 伊集院さんは親切で、今後みぃちゃんが進むべき道のヒントを教えてくれてた。彼は秋元センセイもいわゆる「AKB商法」も大嫌いのはずだったんだけど、みぃちゃんには優しかった。

 

 2006年5月、伊集院さんはシアターに行ってすごくカンゲキしていた。もともとアイドル好きな人だし、必死に努力する人は真面目に応援する人だから。売れてきてお金儲けが上手になって、それで嫌いになっていったんだよね、多分。

 

 総選挙も握手会もなくなり、坂道のお嬢さんたちに遙かに追い越されてしまった今のAKB。ひょっとしたら運営にとっては、とっくにお荷物になっているのかもしれない。

 それでも前に進もうとしているAKBを、伊集院さんはまた応援したくなったのかな。

 

 みぃちゃん、「気になる後輩」として彩希さんと岡田(奈)の名を挙げていた。彩希さんはとにかく公演第一で、テレビの歌番組より公演出演を選ぶ、と。なあちゃんはいつかぽっきり折れそうで心配、と。

 そうか、彩希さんも岡田(奈)も、まだそうやって歩いているんだ。

 

立ち止まったら

歩けなくなってしまうから

頑張って私は歩く

 

 なあ、そうだよなあ。

 また会いに行けるかなあ。

 行きてえなあ。