おはようございます
スタートアップのお勉強 第3回は
スタートアップ 成功のカギです。
第2回でスタートアップ企業100社のうちイグジット出来るのが1社程度と書いたけど、イグジットに至るためには最低限初めに何が必要か今の友人を見ていてト-カが思う事です。
●革新性あるビジネスモデル
大きな市場が見込まれ、独占力もあり、かつ社会問題を解決するような大義名分があると尚よい。スタートアップ企業はこれまでに無い事をしようとするので、一言で「何をする会社」と説明が難しく最初は布教活動を兼ねた手探り状態。市場に認知されるようになると市場の拡大と共に成長が出来る。
(ちなみにト-カは友人のビジネスモデルを1回聞いても壮大すぎて理解できなく、事業計画書を3回ぐらい読んで何となく全体像が理解できた。ほんまにコレを実現させようと思ったら頑張って上場して、ちゃんとした会社が真面目に取り組んでいますとお墨付きをもらわないと厳しい…だって胡散臭いもん←友人本人も「1回聞いただけだと胡散臭いことしているとしか自分も思えないから仕方ない」と言ってたW)
●優秀な人材(チーム)
最低限この3本柱からスタートかな…知らんけど。
まずはビジネスモデルを考えた本人(起業家)。人柄の良さも大事だけど何より熱意!むしろ熱意!このビジネスモデルで社会問題を解決する!という思いを認知ゼロの長き布教活動中も持ち続けてチームを引っ張る存在。
次にそのビジネスモデルが製品が肝であるならその製品を実際に作れる技術を持った人。テック系なら専門知識を持つシステムエンジニアとか。
そして参謀(業界用語ではメンター)。起業家に対して必要に応じて的確な助言をする経験豊富な専門家。絶対に間違えることが許されない資本政策もこの人にアドバイスを貰えばいい。
成功した経営者でもなければスタートアップの経験なんて基本ありませんから、この人の存在は重要。起業家は自分と相性の良いメンターを自分で見つけてきたほうが良いチームになると思う。
他は会社が軌道に乗れば、上場を目指す会社ともなれば経理も銀行の支店長クラスのスキルを持った人が必要になるだろうし、その時々で必要な人材を募集なり他所から引っ張ってきたらいいと思う。
※重ねて言うけどあくまでもト-カの個人的感想です。
タンポポの綿毛が綺麗だったので記事のカバー写真に採用。
道にしゃがみこんで熱心にスマホで写真を撮る姿を誰かに見られたかもだけど気にしない。