いつからかわからない。


向こうの先輩に初めて会って喋った時からかもしれない。


研究室に見学に行った時かもしれない。



まわりに

「でぃのなら大丈夫」

って言われた時かもしれない。


もしかしたら、


最初の説明会で、あの研究室の存在を知った時かもしれない。



心のどこかで


外部の研究室に希望を出す気でいた。





いろんなタイミングがよかった。


まず、家から近いこと。

外研先に筑波の選択肢もあったが、全く興味がわかなかった。
ある意味不思議。

通いやすいってのはすごく魅力的。

(あれ?これ1番最初に書くことか?)


(いや、大きなものがふたつあったわ)


この外研、毎年ひとり、うちの大学から行ってるんだけど、

4年で、終わって、他の大学院に進んでる人しかいなかった。

っていうか、そこの研究室の院試に受からなくて、残れなかった。

それが、今年、はじめて、ひとつ上の先輩が合格した。

つまり、向こうに行っても、知ってる人がいる。

同じ道を通り、俺が通りたい道を通っている人がいる。

これはかなり幸運なことだと思った。

不安なことが多い分、心強い。



もうひとつ大きなこと。

希望者が少なかった。

研究室に希望出すためには

もちろん、そこに見学に行かなきゃいけないわけ。

んで、外部だから、興味ある人は、うちの先生に連絡して

日時みんなで合わせて行った。

そのとき、見学に行ったのが俺含めて3人だけ。

そのうちの1人はわりと近い友達。

成績を(俺より下なのを)知っているので、特に意識する必要なし。

問題なのは3人め。

直接喋った経験はほとんどないけど

共通の友人に聞いたところ、そこまで行きたい気持ちは強くはないみたい。

ただ、出す可能性もある。

あと、彼の成績は周りに漏らしていないらしい。


希望が被ったら、成績順。

枠がひとりなので

一番高い人だけ。


自分自身の成績は悪い方ではないけど、

上に何人もいる時点で、どうなるかわからない。




あとはなんだろう。

向こうの研究室が大学内の機関だから

やっぱ学生向けの場所ってことだろうか。

修士の人はみんな今年は博士に行かないで就職するらしい。


研究室先がでっかい研究所とかだと、

向こうの研究者の人たちとやっぱ温度差強い気もするし

就活するときに、少しし難いかな、ってイメージがある。




あー、

ここまでだらだら書いてるけど

もちろん、研究室先でやってることに興味があるのは大前提ですよ?笑

ただ、研究始めていろんなことがわかってくると

どんどん興味が湧いてくるって思ってる。

自分がそういう人間だから。



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今まで甘えてきた。

自分の甘えのせいで、いろんな後悔をした。

陳腐な言葉かもしれないけど

変わりたい。

って気持ちは強いんだと思う。

ホントにいろんな人に背中を押してもらった。

わけわからん不安をちゃんと受け止めてくれる人が周りにいるって幸せなんだな。


俺は外部の研究室に行くよ。


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外研が全部で3つ。

枠が1人ずつの計3人。

そのうちの1人がでぃの。

そして、後の2人は、しょっちゅう一緒にいるような友達。

みんなで仲良くバラバラになります*笑


あいつがやるなら、俺も頑張れる。

そんな気持ちもあるw


セカオワのライブ中に


ふと、思った。







あれ?


おれ、頑張れるんじゃね?





あの1ヶ月に感じたいろんなことを

大切にしていきたい。



だからこそ、ずいぶん時間経っちゃったけど

どこかに残すことが必要だった。