こんばんは。
改めて10周年おめでとうございます。
公演を見て、思ってることは前記事と全然変わりません。とにかく、彼女にボーナスステージをあげてほしい。そうじゃないと夢がない。
二公演を通じて、出て来た曲の半分以上が珠理奈がセンターの曲で、体調もあるので出てこなかったじゃないですか。わたしはやっぱり、深手を負わせたことに対してすごく複雑な気持ちだったんです。
神々の領域を1人で歌い上げる珠理奈を見て、やっぱりこの領域はそうそう立ち入れない一期生の曲なんだよなと再確認しました。
全員でゴールして順位をつけない徒競走よりも、徒競走は誰が一番速いかが醍醐味だと思うのです。
この二曲は絶対に歌って欲しかったから、珠理奈が出てきて万感溢れてしまいました。
楽園のようなこの場所に遊びに来て!
わたしは総選挙の壇上で「必要とされていることがわかったから」って涙声で言っていたこと、大事だと思ってるんです。
プレッシャーになるから、ってのもわかる。
でもね、いてくれなきゃって、思われたかった彼女に、いなくても成り立つステージやいなくてもリリースされたシングルは、すごくすごく寂しかっただろうなと思うんですよ。
次のシングルもリリースが決まり、そこにも今回はいないんじゃないかって声もね、ちらちらあるけれど。
シングル速報の煽りのVTRに総選挙一位のシーンが使われて、それなのに一線を退いたなら、ちょっと待てよってわたしは思う。煽りのために一位にしたわけじゃないでしょ。幸せにしてやって欲しくて、報われて欲しくて頑張ったでしょ。
ファンたちも、彼女がいないことに折り合いをつける癖がついてしまうのはあまりいいことではないと思う。
お休みしてる間に皆が頼もしくなってて、自分が居なくても成り立ってるのがちょっと寂しくなっちゃったって、この時に言っていて、やっぱりそうだよねって思ったのですよ。
いてくれなきゃ困るよ、必要だよって、声にだしてあげましょうか。私たちがいないことに慣れてしまったら、引っ込むことに本人も慣れてしまいそうなので。やっぱりチヤホヤされてるあの子を見たいですよね。
10周年で一区切りつきました。
グループを楽しむ気持ちが戻るまで、わたしもゆっくり見ていこうと思います。