喜屋武の三姉妹 | M竹教授のBO・YA・KI

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ありがとう。

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写真の豆腐ンブシー定食が

飲みすぎた胃に


とーっても

や・さ・し・いー (=⌒▽⌒=)



沖縄本島は

南部に行ったら

外せない食堂のひとつがここである。



糸満は県道三号線沿い、

「喜屋武」と書いて

「キャン」と読む

集落にある

食堂「三姉妹」だ。




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まさに

沖縄の家庭料理を味わえる。


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このキャン地域は、


夏はゴーヤーやヘチマの


栽培が昔から盛んだった。


1993年に根絶された

ウリ類の大害虫ウリミバエの

根絶に手こずった地域のひとつも

ここだった。


そのため、

当時は、関係者と

よくこの食堂に食べに行ったものだ。



そいえば、

卒論で

カメムシ採集しているときにも

ここに良く立ち寄ったような記憶が・・・





豆腐料理も、とても

美味しいのだが、


僕がお勧めする一番の一品は、


三姉妹の ナーベラー定食

だ。



味噌味のスープに絡まった

ヘチマが大変味わい深い。



ウリ料理は、夏場限定なので


季節に行った折には

是非、ふたたび食べてみたい。




ちなみに

店の名前は


そのまんまだが

(美人)三姉妹によって

経営されていることに

由来している。


(もうおばちゃんたちではあるけれどもネ)



とても明るい、お姉さま方であるよ。



糸満方面にお越しの際は、


是非、お立ち寄りください。



30年以上、生き残っている食堂は


その存在自体が、


絶品の味を提供してきたことの証である。


なお

ンブシーとは、


味噌味で、豚肉と

豆腐を煮込んだ沖縄料理だ。



味噌と豆腐が、美味しいのだから


その完成品はまさに絶品である。



お姉さま方との、楽しいトークも

是非、ご賞味あれ ≧(´▽`)≦