『静岡おでん』でほっこり | M竹教授のBO・YA・KI

M竹教授のBO・YA・KI

ありがとう。

カツオ出汁とお酒

新鮮な魚の練り物が多く

濃い口醤油で出汁が黒い

静岡おでん である

$M竹教授のBO・YA・KI-oden2




随分まえから、

気になっていた。


いつだったか

東京は虎ノ門にある居酒屋で

静岡おでんというメニューを

みつけて、食べてからであった


と思う。



静岡には、

出汁の黒いおでんがあるのか と。


行ってみたら、食べてみたいものだ


と・・・。



さて、

念願かなって、


静岡出張である。


事前に 

駿府の街を ググってみると


おでん横丁とか

おでん街とか

いう文字が

やたら目に入ってくる。



JR静岡駅の北口を出て

北西へ少し歩いたあたりである



夜、静岡での仕事を終えたあと

故知の同業者たちと

兎に角、おでんの密集するエリアを

徒歩で目指した。






$M竹教授のBO・YA・KI-oden3


最初の夜に直行したのは

青葉横丁という

おでん屋が密集した

エリアだった。



いい感じだし、うまい。


あかちょうちんのぶら下がった

カウンターに10人ほどしか座れない

小さなお店がたくさんならんでいる

ノスタルジックな横丁である。



くつろげる。

落ち着ける。

おでん が上手い。


なかでも 魚を練りこんだ

はんぺんの類は

ここ静岡ならではの

一品で、おいしい。


さすがは、

あの信玄公が欲しがった

海に近い駿府ならではの名産といったところだろう。



次の夜に行ったのは、


横丁から、さらに一筋違ったところにある

おでん街



$M竹教授のBO・YA・KI-odenn4


横丁を入ると


こんな感じだ


夜店の集まりみたいで

童心に帰ったようでもあり

わくわくする。


$M竹教授のBO・YA・KI-oden2


なんだか、ほっこりとして 良い。


おでんの

値段もとてもリーズナブルで安い。


なんといっても

おでんをつつきながらの

ポン酒が合う


ちょっと昭和チックかな。



静岡出張では完璧に

ノックアウトされた おでん横丁


おでん屋のおかみによると


ほかにも、何か所かおでん横丁があるようだ



小さな店、それぞれに

おでんの味は少しづつ

違うのだそう。


だから、おでん屋のはしごも

楽しいのだとか。



住んでいたら、間違いなく


おでんはしごが趣味になりそうだ。


しぞーか は、


おでん屋の数々


おでんの味もバラエティーなら

それぞれのお店のおかみさんも

バラエティーで


飽きさせない・・・・


いいなあ。



こんな おでん横丁に

ふらっと

立ち寄れる

『しぞーか』 という街は。





おでんをほおばって、

夢を語れる

私たちヒトは

幸せな生物である。