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Meta☆。lic2ch

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 先日、「スターバックス空白地帯」として鳥取県の話題がクローズアップされたが、全国展開のイメージが浸透している巨大チェーンが出店していない地域というのは他にも存在している。

 それは、「狐と狸がいるところに出店せよ」と事実上の創業者・岡田卓也氏が言ったというイオンである。北は北海道から南は沖縄まで、ほとんどの都道府県出店しているのだが、なぜか福井県にはイオン及びその系列店が存在していないのである(※ちなみに、徳島県にもイオンショッピングセンター自体の出店はないが、系列のザ・ビッグやイオンタウンなどは存在している)。

 一説には、岡田家(民主党の岡田克也氏の一族)のイオンに対して、保守的で自民党の支持者が多い福井県民が激しく抵抗するから……とも言われているが、いったいなぜなのだろうか?

 同社広報部に確認してみると、「イオンなどグループで展開しているスーパーはありません。グループのミニストップはありますが」との返答。イオンがない理由については「特に深い意味はないのですが……」とコメントしたうえで、「今後、出店の可能性が無いわけではありません」とのこと。

 一方、福井県民からは気になる話が浮上してきた。福井県民のなかでは、イオングループに対して、あるネガティブイメージが存在するというのだ。それは、昭和52年から平成15年まで存在した「ショッピングタウンピア」という、イオンリテールと地元共同組合が共同運営していた商業施設をめぐる問題だ。


 福井県在住で、県内各所の建造物の取り壊し現場などを撮影し、ウェブサイト「てるふあい」にて紹介している高志の民(こしのたみ)氏は語る。

「県内最初で最古のショッピングセンターであるピアは、平成15年に閉店。その後、建物の一部は解体されたものの、平成21年まで約6年もの間放置され、県内最大の廃墟となっていました。裁判にもなりましたし、地元民からは『ジャスコ(イオン)がとんずらした』とすら言われています」

 この件について、イオン側は

「ショッピングタウンピアの問題とは関係ない」と言っているが、地元民にとっては、古くから親しんでいた大型商業施設が閉店し、長い間廃墟化している風景がネガティブイメージとして根強く残っているようで、ピア閉店後に何度かイオンの出店計画が持ち上がったものの、地元商店の組合などから強い反対の声が挙がったという。

 イオンが福井県に存在しない理由。イオン側と福井県民の見解は異なるようだが、少なくとも福井県民のネタ、「うちの県にはイオンがないから田舎でない」は、もうしばらく使えるのかもしれない。 

<日刊SPA! 取材・文/林健太>


※引用元のホームページでは高志の民(こしのたみ)氏のウェブサイト「てるふあい」から写真がふんだんに提供されています・・

 今日は「カレーの日」。昭和57年1月22日に全国学校栄養士協議会が全国の小中学校で一斉にカレー給食を出したことから記念日に定められたという。

 子供から大人まで幅広い人気を誇るカレーは国民食といっていい。日本人は週に1回以上、1年間で約78回はカレーを食べているというデータもあるほどだ。核家族化や単身世帯の増加により、近年は家庭でルウから調理する頻度が少なくなったとの声も聞かれるが、その代わり街中には手軽に本格的なカレーが味わえる専門店が溢れている。

 チェーン展開を図るカレーショップの勢いも止まらない。市場調査会社の富士経済によれば、その市場規模は2013年見込みで888億円あり、2010年から伸び続けている。

 数あるカレーショップの中でも独り勝ち状態なのが、壱番屋がFCチェーン化している「CoCo壱番屋」、通称ココイチである。

 国内に1267店(2013年12月末現在)あり、店舗売上高は710億円。いずれも業界シェアは80%前後を占める。また、海外進出にも積極的で中国、台湾、アメリカなど116店を展開。昨年には何とカレーチェーンの店舗数でギネス世界一に認定された。

「ゴーゴーカレー」(ゴーゴーシステム)や「サンマルコ」(曲田商店)、「カレーのチャンピオン」(チャンピオンカレー)といった新興勢力も店舗数を着実に増やしているものの、シェアはわずか3~4%止まり。

 なぜ、ココイチばかりが強いのか。フードアナリスト(日本フードアナリスト協会所属)の重盛高雄氏が解説する。

「カレーの辛さからご飯の量、上にのせるトッピングまでお客さんが自由に選ぶことができるので、家族連れで行ってもそれぞれが好きなカレーを注文できる安心感があることが支持される理由だと思います。

 それだけメニューを多様化すると各店のオペレーションが大変になるので他チェーンは真似できません。ココイチはFCオーナーやスタッフ教育をはじめとする店舗運営のノウハウを高めてそれを可能にしているのです」

 ココイチには独自の“のれん分け制度”があり、一定のスキルを有して審査基準を満たせばオーナーとして独立できる仕組みがあるという。「審査に通ればお金がなくても壱番屋の保証で銀行から融資が受けられるので、独立を目指す従業員のモチベーションは高い」(外食専門誌記者)というわけだ。 

 だが、そんなココイチも王者であり続けるためには不断の努力が欠かせない。

「トッピングのオーダー率が上がって客単価は850円とカレーの値段としては高いほう。いくら高額メニューが売れる時代といっても、消費者は値段と味がマッチしなければ財布のヒモはなかなか開きません。

 さらにレトルトカレーの味もどんどん進化している中、何回もココイチで食べたいと思わせる新メニューの開発やキャンペーンも次々と行わなければ飽きられてしまいます。

 今のところ“ご当地カレー”や鹿の肉を使った変り種カレーのキャンペーンなどで成功していますが、それを続けるのは並大抵のことではありません。テイクアウトやドライブスルー、宅配といった店舗の多機能化でどこまで客層の拡大を図ることができるかが今後の成長を占うカギとなるはず」(前出・重盛氏)

 まだ日本独自の進化を遂げそうなカレー。果たして今年はココイチの牙城を脅かすカレーショップが出現するのか。(NEWSポストセブン)
47都道府県で唯一スターバックスの店舗がない鳥取県。知事自ら「スタバはなくてもスナバ(砂場)がある」と、開き直ったPRを展開していたが、14日、ついに「スタバ出店へ検討中」と一部メディアが報じた。同社広報部に問い合わせたところ「決定した事実はありません」と、まだ未確定な状態であったが、島根県にも先を越されていただけに、県民は気になることだろう。

 ところで、「スタバ空白地帯」問題は、鳥取県民だけのものではないことをご存知だろうか?

 なんと東京にも「スタバ空白地帯」が存在するのだ。それは、23区内の江戸川区と荒川区である。港区や渋谷区はさておき、北区や葛飾区や足立区にもあるのになぜか江戸川区と荒川区にはないのである。

 荒川区といえば、人口約20万人で日暮里繊維街をはじめ古くから賑わっている街。舎人ライナー乗り入れで再開発もされ、サンマークシティだって建っているのに、だ。

 江戸川区など荒川区以上の人口約67万を誇り、葛西臨海公園や河川敷の公園を擁し、区民1人あたりの公園面積が23区内で最も広い区。それなのに、小岩駅ビル「ポポ小岩」にも「イオン葛西店」にも入っていないのである。

 これは一体どういうことなのか……。同社広報部に確認してみた。

「え? ありませんか!?  ウェブに掲載されている店舗リストが最新なので、そこにないのであればありませんね……」と広報担当の方も驚いている様子。

 出店の基準を聞くと、「地域にニーズがあり、スターバックスらしい空間を提供できる場所があること」とのこと。

 江戸川区や荒川区の区民はスタバへのニーズがないのか、それとも「スターバックスらしい空間」を提供できないと判断されているのか……。両区在住者にとってはどうにも腑に落ちない結果かもしれない。

 なお、スターバックスのウェブサイトには、「不動産に関するお問い合わせ」の連絡先が掲載されている。スタバを求める荒川区・江戸川区の物件オーナーさんで、「ウチはスターバックスらしい空間を提供できる!」という自信がある方は名乗りを上げてみてはいかがだろうか?<取材・文/林健太 日刊SPA!>
 夏もおいしいですが、冬に食べるアイスも格別です。かき氷系のアイスを食べたい、という人は少ないはず。冬の寒い時期、こたつに入りながら食べたいアイスについて、読者753名に聞きました。

Q.こたつに入って食べたいアイスを教えてください(複数回答)
1位 雪見だいふく 62.5%
2位 ハーゲンダッツ 20.7%
3位 pino(ピノ) 18.1%
4位 MOW(モウ) 10.2%
5位 チョコモナカジャンボ 7.4%

■雪見だいふく
・「冬のアイスというイメージが強いので」(40歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)
・「雪の日の気分を味わえる」(23歳女性/医療・福祉)
・「かまくらを連想できる」(31歳男性/金融・証券/専門職)

■ハーゲンダッツ
・「ラクトアイスなどではなく、ちゃんとしたアイスクリームでないと、コタツには合わない」(28歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「冬には濃厚なアイスが合うと思うので」(51歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「こってりとしたアイスが食べたい」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)

■pino(ピノ)
・「ピノは1年中おいしいから」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「少しずつゆっくり食べられるから」(30歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「ホッとできそう」(33歳男性/情報・IT/技術職)

■MOW(モウ)
・「濃厚感がおいしいから」(29歳男性/電機/技術職)
・「なめらかな口触りが冬に合う」(25歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「期間限定のMOWが食べたいです。スプーンで食べるアイスが良い」(30歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)

■チョコモナカジャンボ
・「モナカが好きなので」(46歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「寝転がっても食べられるので」(40歳男性/自動車関連/技術職)
・「モナカとこたつが合うような気がするから」(33歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

■番外編:冬にガリガリ君を食べたらどんな感じ?
・ガリガリ君「冬のイメージがまったくないから、真逆で面白そう」(24歳男性/食品・飲料)
・白くま「練乳がいい」(29歳男性/農林・水産/技術職)
・ジャイアントコーン「冬はチョコが食べたくなります」(32歳女性/食品・飲料/営業職)

●総評
1位は「雪見だいふく」でした。まずは見た目で、「かまくら」や「雪」をイメージする人が多いようです。CM効果やパッケージデザインの影響もあるようでした。全面に冬を押し出している広告戦略が、そのままズバリ消費者に届いているのですね。

2位は「ハーゲンダッツ」でした。誰もが高級アイスの代名詞のような存在と捉えているようで、「贅沢」「高級」「リッチ」という言葉が目立ちます。また、濃厚な味が冬にマッチする、と多くの人が感じているようです。

3位は「pino(ピノ)」。一口で食べられるサイズで、6個入りという数もちょうどいいですよね。チョコとバニラというシンプルな味。このあたりが総合的に評価されたようでした。

ランキング外のコメントも含め、「濃厚」「コッテリ」系のアイスに人気が集まっています。うまいアイスは季節関係なく、いつでも食べたいと思う人が多いようです。

(文・OFFICE-SANGA 杉山忠義)

調査時期:2013年10月26日~2013年11月5日
マイナビウーマン調べ
調査数:男性297名、女性456名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

「大阪の食文化をヨーロッパにも広めたい」と、

日本人オーナーが昨年7月ロンドンにお好み焼きをキッシュに見立てた

ユニークなファストフードを提供する店「yaki」をオープンさせた。


ロンドンではビジネスマンのランチとして人気を集めているという。


 その逆輸入版となる日本1号店「yaki 原宿店」(東京都渋谷区)が

今年年7月26日にオープン。ロンドン店ではキッシュタイプだったが

原宿店では店長の野原千紘さんが考案したバーガータイプの

お好み焼きを提供している。


「オープン以来、来客数はじわじわと増えてきていて

昼過ぎで売り切れる日もある」(野原さん)といい

1日100人以上の来店者を記録した日もあるとのこと。


 人気No.1は豚玉のお好み焼きで目玉焼きやトマトを挟んだもので

店名が冠された「ヤキバーガー」。ほかに卵でとじた焼きそばと野菜を

挟んだ「ヤキソバーガー」などバーガータイプは6種類。


お好み焼きにオクラやトマトをトッピングしたタイプ(3種類)もある。


客層は、カップルとファミリーが中心で若干、女性が多め。

「いつも見慣れているお好み焼きが、歩きながら食べられるバーガーに

なっているという点が新鮮で、受けているようだ」(野原さん)。

 店舗1階はテイクアウト&イートイン(6席)、2階は夕方から営業するバー(12席)。


英国のパブをイメージしたバーも人気で、

ワインを楽しみながらyakiを食べる人も多い。 (日経トレンディ文/桑原 恵美子)

縁起がいいと茶柱が立つと縁起がいいとは、昔からよく言われていることですね。でも、どうして縁起がいいのでしょう? 
茶柱が立つお茶「茶柱縁起茶」を販売しているアルゴプランさんに聞いてみたところ、

「茶柱はお茶の茎のことで一般的な日本茶では、ほとんど使われないところ。
その“茶柱が立つ”ということは、めったにないありがたいことのたとえ」だそう。

確かに最近茶柱の入ったお茶なんか見ないですよねぇ。

「また“家の柱が立つ”床柱が立つ“という連想から家の繁栄に繋がり、茶柱が立つと縁起がいいたとえになりました」(アルゴプランさん談)といわれるようになりました。

辞書によると「柱」は力“頼りとする人や物事のたとえ”とあり、古語辞典では“拝尊敬の対象である神仏、または高貴な人を数える”とあります。確かにあちこちで家の柱を大事にする風習は昔からみられます。ところでどうして茶柱が立つのがめずらしいのでしょうか?

島津製作所さんのホームページに茶柱について実験した記事がありました。それによれば、
「最近の急須の茶こしは細かい金網が付いているものが多いので湯飲みに茎が入る機会が少ない」そう。確かに最近見ないですね。

さらにページをみると、「乾燥したお茶の茎は、顕微鏡で見ると穴がたくさん空いていてここにお湯が浸入していきます。茎はお湯を吸い始めると片方が重くなり斜めになります。さらにお湯を吸うと水面下で立った状態になり、その後立った状態で沈み、やがて茶碗の底に倒れます。ですから、茶柱が立つためには、茎の乾燥度合いや繊維の詰まり具合がいいあんばいで揃わなければいけない」という条件があるようですね。

ペットボトル飲料に慣れている今の若者は茶柱が入っていると、ゴミだと思って捨てちゃうそうですが、いやはや日本の古き良き風習は廃れてきました。これを機会に貴重な茶柱を見なおしてみてはいかがでしょう。(ExciteBitカシハラ@姐御)

 リーガロイヤルホテル大阪は11日~12月30日オールデイダイニング・リモネにてラバーダックプレートを販売する。"ラバーダック"は、オランダのアーティスト、 F.ホフマン氏の作品で巨大な子アヒルのオブジェ。


 大阪市・中之島を会場に10月11日より開催されるイベント水都大阪フェスに合わせ中之島の西の端「中之島ゲートエリア」に"ラバーダック"が来阪する。同ホテルではこの企画に連動し、アヒルの姿をしたオムライスを盛り込んだワンプレートメニューを販売。"ラバーダック"にちなんだメニューで、水都大阪、そして中之島エリアを盛り上げるという。


 同商品はアヒルをモチーフにしたオムライス"ラバーダックオムライス"をメインに、季節のキッシュ、スープ、サラダ、デザートなどを盛り込んだ。


 愛らしいルックスの"ラバーダックオムライス"の胴体は、チキンライスを薄く焼いた卵でくるんだオムライス、ポテトとかぼちゃのサラダで作った頭にオリーブの目と、にんじんのくちばしをあしらった。価格は2,000円(税・サービス料含む)。1日20食限定で、なくなり次第終了・予約不可。(マイナビ)


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 ネット上ではオウムライスなるものが流行っており最近では

イカ墨を利用して凝った作品まで画像がアップされている。


 ラテアートも楽しいがオムライスも幅広くアニメの世界を表現

でき例えばガンダムの1つ目ロボットをオウムライスと同じくミニ

トマトをあしらった工夫など想像力の世界だ。


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 オムライスの専門店と言えばバターをふんだんに使用した

こってり美味しい系を思い出すが家庭的な従来の薄皮でも

芸術点でまだまだ伸びる余地があると感じた。


 様々なメニューが選べるカフェテラスが秋葉原あたりに出来れ

ば行って見ようかとマニアでない人の興味をも引くだろうし

「ご主人さま今日はザクに致しましょうか?」と聞かれてみたい

四十路のおじさん達も多分おそらく元気になると期待している。


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食欲の秋は「エッグベネディクト」「チキン南蛮カレー」がヒットの予感!?

 飲食店情報検索サイト「ぐるなび」では、8月1日~31日までに検索されたメニュー、ドリンク、食材などのグルメキーワードとユーザーアンケートをもとに分析した、急上昇グルメワード「ぐるなび旬ワード」9月版レポートを発表。今回、新しいキーワードとして目を引いたのがエッグベネディクト、チキン南蛮カレーだ。



◆欧米では定番のブランチメニュー「エッグベネディクト」


 エッグベネディクトは、トーストしたイングリッシュ・マフィンの上に、ハムやベーコン、ポーチドエッグをのせ、オランデーズソースをかけた料理。欧米のレストランではブランチメニューの定番として親しまれている。昨年11月、新宿に出店した“ニューヨークの朝食の女王”と呼ばれる欧米の人気店「Sarabeth’s(サラベス)」でも提供されており、話題になっている。特に、今回の調査では女性人気が高く、「興味がある、食べたいメニュー」ランキングでは20代~40代女性の各世代で5位という結果だった。

 ユーザーからは、「朝食ブッフェで食べました。オランデーズソースが濃厚でおいしかったです」(20代女性)、「トロトロの食感がたまりません」(40代女性)などの声が寄せられている。


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◆宮崎の郷土料理「チキン南蛮」とカレーがワンプレートに!


 チキン南蛮カレーは、揚げた鶏肉を南蛮酢とタルタルソースで味付けした宮崎名物「チキン南蛮」と、日本人の国民食とも言えるカレーを組み合わせたアイデア料理。今年6月に宮崎の人気専門店「カレー倶楽部ルウ」が東京・神田に出店したことで、都内でも注目され始めている。通常のカレーライスにはない濃厚な味わいと食べごたえで、特に20~40代の男性に支持されており、「興味がある、食べたいメニュー」ランキングでは30代男性の4位に、40代男性の6位という結果だった。甘酢っぱい!? 不思議な味わいが評判。(Straight Press)


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 変なマスクマンがいるチキン南蛮カレーが美味しいと評判のカレー屋があるという。その店の名は『カレー倶楽部ルウ』。公式サイトを見てみたところ、どう考えてもおかしい通報レベルのマスクマンが「自社のカレー」よりも目立って掲載されていた。


・チキン南蛮カレー王子
どうやら、このマスクマンは “チキン南蛮カレー王子” というらしく、カレー店のイメージキャラクターになっているようだ。公式サイトを見るかぎり、カレーよりもチキン南蛮カレー王子のほうを売りだしたいように見える。いいのかよ! もともと九州地方で営業していた『カレー倶楽部ルウ』だが、直営店が関東地方に初進出したらしいので行ってみることにした。



・一番人気の宮崎名物チキン南蛮カレーを注文
店頭には元気&低姿勢&イイ人オーラ全開のスタッフが立っていて、地下のフロアに案内してくれた。店内に入ると券売機があり、とりあえず一番人気の宮崎名物チキン南蛮カレーを注文。接客してくれたスタッフも元気&低姿勢&イイ人オーラ全開で好印象すぎる!


・元気&低姿勢&イイ人オーラ全開のスタッフ
まだオープンして間もないせいか、料理を渡す相手の間違い、後片付けの遅れ、クーポンのやりとりなど、スタッフのオペレーションがグダグダだったのが気になった。しかし元気&低姿勢&イイ人オーラ全開のスタッフたちなので、特に不快には感じなかった(不思議なものである)。


・外食のカレーというよりは家庭のカレー
宮崎名物チキン南蛮カレーは、カレールー、ライス、キャベツ、チキン南蛮(タルタルソースがけ)という構成になっている。正直な感想をいえば、総合評価としてもっとインパクトがほしいところ。カレー自体がごく微量の酸味を持っているものの、モッサリ感のほうが強く、外食のカレーというよりは家庭のカレーに近いと感じた。


・単品レベルで見るとチキン南蛮は非常に美味
ただし、単品レベルで見るとチキン南蛮は非常に美味しく、サクサクとジューシィーのバランスが最高である。どちらかといえば、カレーと一緒ではなく、単品や麺類と一緒に食べたほうがベストかもしれない。酒もあれば絶品だろう。


・味もさらに良い方向へと進化していく?
とはいえ、スタッフの笑顔には素晴らしいものがある。客に指摘されてもめげずに真摯に受け止めていた。飲食店は味も大切だがスタッフの人柄も大切だと改めて感じた。このスタッフたちならば、接客だけでなく、味もさらに良い方向へと進化していくのではないだろうか。(Rocket News24)



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・終日提供の人気専門店続々

・縮小続く外食チェーンも拡充


 少子高齢化やコンビニエンスストアの台頭で需要減少に苦しむ外食産業が、数年前から朝食時間帯の集客増を狙い、同時間帯への新規参入や新メニュー開発など、モーニング需要獲得に力を入れている。また、「朝食」を売りにする飲食店も増えており、外食業界では朝食ビジネスが熱気を帯びている。

 日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸会長兼社長(当時)は、今年1月半ばの会見で、朝食メニュー「朝マック」を強化し、300円の新しい低料金メニューを増やす計画であると発表した。その上で「昨年比約6倍の広告宣伝費を投入して周知を徹底、朝食時間帯の売り上げを10%以上伸ばす」と語った。この“6倍”という数字に多くの広告関係者が「“6割増し”の言い間違えではないか」と驚いたのだが、ともかく同社の朝食強化戦略が明らかになった。同社はその戦略の一環で、月曜朝(9時まで)にバリューセットを注文すると、週替わりでガムや絆創膏、文房具などのグッズがもらえるキャンペーンを展開している。

 これに対し、「モスバーガー」を展開するモスフードサービスがマクドナルドに対抗するかたちで、「おはよう朝モス」を開始したのは2009年10月。同社では今年初めは約400店だった朝食メニューの提供店舗を、年内に約1400店へ拡大するとしている。すかいらーくは「ガスト」で、年金生活の高齢者を対象に、トーストやピザと飲み物などを組み合わせた300~400円の低価格セットを販売中だ。

 一方、朝食利用者の多いカフェやサンドイッチチェーンも対抗策を練っている。プロントコーポレーションは男性サラリーマンを対象に、5月からフレンチトースト風のパンにカツを挟んだ「朝カツ」(230円)の販売を開始。サブウェイは低カロリーメニューで差別化を図るべく、食物繊維が豊富な小麦ブランを使用したパンに野菜を挟んだセット(290円)を投入した。

 外食産業の朝食といえば、昔から喫茶店、牛丼チェーン、ファストフードが定番だった。特に牛丼チェーンの朝食は400円程度で生卵や納豆、漬物、味付け海苔など栄養価的にも十分で、満足度の高いものだった。また、名古屋地方の喫茶店ではもともと、朝はコーヒーに追加料金なしでトーストや茹で卵を付けたり、朝限定の低価格メニューを出したりするモーニングサービスがあり、メディアで紹介されるにつれ、そのサービスが他の地域にも波及していった。

 朝食を提供する業態ジャンルも今では居酒屋、ラーメン店、タイ料理店など広がりを見せつつあり、朝食スタイルの多様化とともに、朝食ビジネスは多彩に進化している。例えば、「朝カレー」を提供する飲食店も増えていて、朝からカレーを食べる習慣など、一昔前の日本にはなかったものだ。



●朝以外も「朝食」、人気専門店も登場

 そしてここ数年、「朝食」を朝以外に食べるという動きが広がるのに加え、人気の朝食専門店も続々と増えてきている。「朝というリアルな時間」ではなく、「朝という時間が持っている価値」を前面に出すということだ。

 その先駆けとなったのは、鎌倉の七里ケ浜に08年3月オープンした「bills(ビルズ)」だろう。もともとオーストラリアのシドニー発祥のレストランだが、この店の売りは「世界一の朝食」だ。「スクランブルエッグ」や「リコッタパンケーキ」など、朝食の王道メニューを一日中提供している。もちろん、それ以外のメニューもあるが、来店客のほとんどが、ランチタイムでも午後でも、そのスクランブルエッグやパンケーキを注文している。

 ちなみに、スクランブルエッグは1200円、リコッタパンケーキは1400円と決して安くはないが、オープン以来の人気で、横浜赤レンガ倉庫に2号店、東京・お台場に3号店、東京・表参道に4号店を出店している。

 次に、10年3月、東京・原宿にオープンした「Eggs’n Things(エッグスンシングス)」も人気だ。店のコンセプトはズバリ「All day Breakfast」。Webサイトにも「朝に限らず、昼でも夜でも美味しくてボリューム感のあるブレックファーストメニューを楽しんでいただけます」とある。ハワイにある超人気店で、オムレツやハムエッグなどの豊富な卵料理のほか、パンケーキやクレープなどがメニューの柱になっている。現在は、横浜山下公園店と湘南江の島店もあり、今年6月には大阪・心斎橋にも出店した。

 朝食は和食や洋食ばかりではない。今年5月に東京・外苑前にオープンした「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」のコンセプトは、「朝ごはんを通して世界を知る」である。メニューは2カ月ごとに変わるシステムとなっており、5月はヨルダン、7月のメキシコに続き、9月と10月はベトナムの伝統的な朝食を提供している。伝統的な朝食には、その土地の歴史や文化、栄養、そして生きるヒントが凝縮しているという。ちなみに、ベトナムは長く支配されていた中国文化の影響を強く受けているが、近代において植民地支配されていたフランス文化も都市部では色濃く見られる。そんなベトナムの伝統的な朝食は「ブン・ボー・サオ」。炒めた牛肉を絡めた丸麺ということだが、朝食ということでどんな味付けになっているのか気になるところではある。

 飲食店コンサルティング会社・FBAの石田義昭社長が成功例として挙げたのは、東京・千駄ヶ谷の「GOOD MORNING CAFE(グッドモーニングカフェ)」だ。ここは「朝一生活」という東京の朝型ライフスタイルを提案している。メニューは朝昼晩で変わるが、「朝」を前面に出したコンセプトが受けて、現在は池袋と中野にも店舗がある。



●市場縮小続く外食産業は、新規需要の取り込み図る

 では、なぜ今「朝食」なのか?

 まず、農水省の外郭団体「食の安全・安心財団」が毎年発表している外食産業の市場規模動向を見てみると、1997年の約29兆円をピークに年々減少し、11年には23兆475億円にまで落ち込んでいる。外食産業の市場規模縮小だ。なお、この統計における「外食」には、「国内線機内食等」「宿泊施設」「集団給食(学校・事業所・病院・保育所)」「バー・キャバレー・ナイトクラブ」が含まれており、これらを除いた市場こそメディアがふだん注目している外食産業であり、言い方を変えれば「レジャー産業としての外食」だ。

 その市場規模の推移を見てみると、ピークはやはり1997年で、16兆7500億円。2004年の14兆6500億円まで下降し、08年まで4年連続増加した後、リーマンショック後は再び減少に転じている。11年は前年からマイナス1.9%の14兆5600億円となっている。

 前出の石田氏は、外食産業は新しいマーケットの開拓に迫られていると次のように解説する。

「例えば、居酒屋はもともと中年男性がお酒を飲む場所でした。それを女性だけでも入ることができる店に変えることで、市場規模が拡大しました。しかし、今はまた若い男性のアルコール離れが顕著となっています。このように外食産業は人口動態やトレンドなどで常に変革を迫られますが、レジャー産業としての外食は、少子高齢化の影響で市場全体が縮小しています。今後も劇的な回復は望めません。朝食重視も、そんな中から出てきた戦略です」

 社会全体の“朝型化”も、朝食ビジネスに拍車をかけている。

 伊藤忠商事は今月から、夜8時以降の残業を原則禁止にして、その代わりに午前5~9時の時間外手当の割増率を引き上げる制度を導入した。残業を夜から朝に切り替えようというわけだ。さすがにこういう働き方を制度化している会社は少ないが、省エネ推進の観点から残業削減を打ち出している会社は増えている。そして、日本人の“早起き化”も、じわじわ進んでいる。総務省が5年おきに発表している「社会生活基本調査」によれば、日本人の平均起床時刻は01年が6時42分で、それが06年には6時39分となり、11年には6時37分となった。

 朝食時間帯の充実化には、このほかにもいくつか理由がある。まず、大手チェーン店は駅前や繁華街などで、ほとんどがテナントとして営業しているが、稼働率の問題だ。

「繁華街は一般的に家賃が高いです。営業してもしなくても、24時間分の家賃は取られている。売り上げがなかなか伸びない時代にあっては、朝の時間帯に店を閉めているのはもったいないわけです。経営的にいえば、家賃比率の理想は売り上げに対して7~8%。たとえ客単価が低くても、家賃分くらいは朝の時間帯で稼ごうという考え方ですね。また、大手で上場しているところは、株主に対して売り上げアップのための方策を提示しなければなりません。朝食時間帯のサービス充実化は、その1つでもあります」(石田氏)

 一方で、石田氏は朝食ビジネスが外食産業全体のトレンドとして扱われるのは、やや違和感があるとも語る。外食産業は、ほとんどが中小や個人経営の飲食店であるため、売り上げ全体に占める大手の比率は20%程度だからだ。

「個人の店がどこまで朝食に魅力を感じているかといえば、『採算が合わないよ』というところが多いです。実際、参入してもやめたところもある。例えば、埼玉を中心に居酒屋『いちげん』を展開している一源は、もともと24時間営業なので朝食も提供してみたところ、人件費も出ないのがわかったといいます。朝食をとって会社に行くという生活習慣を考えた場合、朝食ビジネスに甘みがあるのは大商圏のある都市部ですね」(石田氏)

 もう10年以上前になるが、アサヒ飲料は「ワンダ モーニングショット」という赤い缶コーヒーを発売して大ヒットさせ、今では定番となった。「朝専用」というキャッチフレーズのために、時間帯を限定した狭い商品になる恐れもあったが、結果は逆だった。朝の持つイメージや「価値」を上手に活用した外食産業の新しい展開は、まだまだ続くのかもしれない。(Business Journal:横山渉/ジャーナリスト)

さよなら「薄味、まずい」・・・のほうがヨカッタ!?



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 北里研究所病院(東京都港区)のレストラン「つくし」で8月、糖尿病センター長の山田悟医師(43)による料理教室が開かれた。7月出版の「北里研究所病院Dr.山田流『糖質制限』料理教室」(主婦と生活社)には、管理栄養士らとともに開発し患者に薦めている治療食のレシピを紹介している。

 この日のメニューはスモークサーモンのサラダ、ズッキーニとキュウリの冷製スープ、主菜にマトウダイのハーブチーズフライ。糖尿病患者向けとは思えぬボリュームと彩り鮮やかな盛り付けだ。


「食事は文化。健康のためとはいえ、おいしくなければ続かないし意味がない。」と山田医師。


「糖尿病の父のために」と参加した安田愛さん(34)=同渋谷区=は

「見た目も量も外食みたいでテンションが上がった。病院のレシピだから信頼できます。」と喜んだ。

山田医師らの「糖質制限食」は、季節ごとにメニューを変えて「つくし」でも食べられる。

 今や病院食本は書店にコーナーが設けられるほどの人気だ。その多くはタイトルに病院名を冠している。0・1ミリリットルから量れる計量スプーンを付け、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)が昨年12月に発売した「国循の美味(おい)しい!かるしおレシピ」(セブン&アイ出版)は25万部のベストセラーになり今冬には続編が出版される。

 さまざまな健康情報があふれる現代、認定NPO法人「日本医療政策機構」

医療政策ユニット長の宮田俊男さん(38)は

「だからこそ医学的根拠のある病院食が受けている」と話す。

全ての病院食がおいしくなっているわけではない。

「コスト削減のために食事を外注している病院が多く、大半の入院食は相変わらずまずい。おいしい病院は競争の中で食事に人や金をかけている。」からだ。

 昨年5月に発売されブームの火付け役となった「せんぽ東京高輪病院 500kcal台のけんこう定食」(ワニブックス)の著者で同病院(東京都港区)

栄養管理室長の足立香代子さん(65)は、30年以上前から「病院食をおいしくしよう」と活動している。


 例えば塩分を抑えるため、スパイスやハーブで味にパンチを利かせたり、だしのうまみを利用したりしている。本は入院食のレシピをまとめたものだが、反響を受けて昨秋から院内レストランでも同じメニューを提供。近隣の会社員らが訪れ1日約300食が出る人気だ。

 入院患者用の食器にはノリタケなどのブランド品を使うこだわりよう。「時代とともに病院食も変わらなければ」と、9月に発売されたばかりの同書の続編「日本一の減る塩定食」(同)ではエスニック料理も提案している。


 足立さんは「家族が病気になったら栄養があっておいしいものを作るでしょ。病院食も同じ。」


一方で「患者に金額的な負担をかけないためには、病院側の理解や経営努力が不可欠」とも話す。

「病院食ブームは国の医療費削減にもつながる」と宮田さん。

「ただし、たんぱく質などが制限されていれば、健康な人が毎食取るのは良くない場合がある。入れ込み過ぎず、自分に合った正しい情報を選択することが重要です。」


「病院食」のレシピ本が続々と出版され「学食」や「社食」に続くブームとなっている。


 本で紹介したメニューをレストランで一般客に提供したり、料理教室を開いたりする医療機関も出てきた。「病院食=薄味、質素、まずい」は、もう古い?【毎日新聞/中村かさね】